▽団子 ページ25
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オーストラリアはルシ･ファノスが再起不能になった為、選手交代。
｢小細工はやめだ！タイムトランスを彼らが破れぬ以上、僕らは点を取り続けられる！｣
タイムトランスが止められない、時間も少ない、絶望の状況。
｢円堂くん！｣
するとベンチから女性の声がし、
そちらを向くと三色団子を持った女性がいた。
すると円堂は何か閃いたような顔付きになった。
｢行くよ！"タイムトランス"！｣
｢風神雷神！………出てこい！3つ目の魔神！｣
すると紫色のオーラを纏った新たな魔神が出てきた。
｢三色団子……ああいう意味だったのか…｣
3つ目の魔神が出てきたことによりタイミングが掴めなかった"タイムトランス"を止めることに成功。
｢よーし、皆攻めろー！｣
円堂がタイムトランスを止めたことによりイナズマジャパンは士気が上がった。
まずは、灰崎のシュート"オーバーヘッドペンギン"が決まり、
次はヒロトの"ザ･エクスプロージョン"が決まる。
そして、3点目は……
｢氷の槍！｣
ロングシュート、氷の槍がそのままゴールに向かう……
かと思わせ、
｢デスクラッシャーゾーン！｣
灰崎、鬼道、不動の連携技が決まり、オーバーライドになる。
力強いシュートは敵を吹き飛ばしながらゴールに突き刺さった。
そして決めつけには
｢いいか……これが"究極"の力だ！｣
｢ホワイトハリケーン｣
韓国戦に見た、恐ろしい程に強いシュート。
キーパーも巻き込んでゴールネットを揺らす。
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日本が反転攻勢。
追い風が吹いてきた。
するとオーストラリア側から
｢仕方ない！最後の切り札つカカカカカカいますよー！｣
｢やっぱ人格崩壊してるじゃないか、アイツ｣
サタンを横目に、一星と鬼道さんのやり取りを見る。
｢大丈夫か、一星｣
鬼道さんが一星に手を差し伸べる。
一星は警戒しているのかしばらく手を取らなかったが、手を取り立ち上がろうとした。
…が、立ち上がることはなく
｢すまん、手が滑った｣
わざと、手を離したな……。
鬼道さんが去った後の一星の顔は怒りに満ち溢れていた。
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ヒメアミ - 後私の小説「イナズマイレブンオリオンの刻印〜45分間の女神〜」もぜひぜひ読んでください、そしてアドバイス下さい！あ、宣伝になってしまった…スミマセン、消してもいいですよ 読みに来て下さい！(しつこすぎるわ) (2019年10月9日 18時) (
レス) id: 5051fc0763 (このIDを非表示/違反報告)
ヒメアミ - 面白いです！！どうやったらそんなに上手くかけるのやら…私も小説をここに登録していますが、憧れる作家さんがここにはいっぱいいます！ (2019年10月9日 18時) (レス) id: 5051fc0763 (このIDを非表示/違反報告)
餡蜜(プロフ) - 千本桜さん» ありがとうございます。頑張ります！ (2019年4月20日 13時) (レス) id: 41b7193153 (このIDを非表示/違反報告)
餡蜜(プロフ) - ルミナスさん» ありがとうございます！みなさんのコメントが活力になります。 (2019年4月20日 8時) (レス) id: 41b7193153 (このIDを非表示/違反報告)
ルミナス - スランプなんて気にしないで頑張って下さい！ (2019年4月19日 7時) (レス) id: e95920caaa (このIDを非表示/違反報告)
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