▽インビジブル ページ20
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Aが見事ドリブル技で相手を突破した。
｢灰崎！｣
ボールは灰崎に渡る。
｢サタン様、不甲斐ないですなぁ｣
｢無礼だぞ、サル！｣
｢うわ｣
ヒヒヒと笑うサルを横目にこのチーム、不気味すぎるなと思ったA。
するとオーストラリアが変なタクティクスを発動させてきた。
｢必殺技タクティクス、"インビジブル"…｣
フィールドに霧が揺蕩う。
灰崎がキープしていたボールはいつの間にか消えている。
｢灰崎、一体ボールはどこに？｣
｢分からねぇ…急に消えやがった｣
｢なんなんだ、このタクティクスは！？｣
決めつけには霧が晴れた頃には＿＿＿＿…
｢相手はゴール前だ！｣
いつの間にかゴール前に移動していたサタン。
またもやタイムトランスが炸裂。
｢風神雷神！｣
｢また、か｣
タイミングが合わず、シュートはゴールに突き刺さった。
｢円堂、まるで悪魔に魅入られていたかのようだ…｣
｢一体どうなってやがる！？｣
｢フィールドの悪魔が悪魔に魅入られてちゃ世話ねぇな｣
｢お前だって見えてねぇだろうが！｣
｢お前達、喧嘩するな。
さっき、吉良が敵の動きを妨害した時は吹雪さんの必殺技は通った…。
そして私が見えなくなった必殺技も通った…。
ということは、相手の"何か"を見なければ普通にプレー出来るはずだ。
しかも、ベンチや実況、観客の様子も可笑しい。
普通、瞬間移動なんかしてたらもっと驚くはずだ｣
｢しかし、観客や実況も俺達が普通にボールを取られたと思っている｣
説明しても、明日人や灰崎はよく分からなかったらしく頭にクエスチョンマークを浮かべていた。
｢恐らくこの瞬間移動などを見ているのは、このフィールドにいる俺達だけだ｣
｢見えない敵との戦いか……おもしろくなってきたじゃないか！｣
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ヒメアミ - 後私の小説「イナズマイレブンオリオンの刻印〜45分間の女神〜」もぜひぜひ読んでください、そしてアドバイス下さい！あ、宣伝になってしまった…スミマセン、消してもいいですよ 読みに来て下さい！(しつこすぎるわ) (2019年10月9日 18時) (
レス) id: 5051fc0763 (このIDを非表示/違反報告)
ヒメアミ - 面白いです！！どうやったらそんなに上手くかけるのやら…私も小説をここに登録していますが、憧れる作家さんがここにはいっぱいいます！ (2019年10月9日 18時) (レス) id: 5051fc0763 (このIDを非表示/違反報告)
餡蜜(プロフ) - 千本桜さん» ありがとうございます。頑張ります！ (2019年4月20日 13時) (レス) id: 41b7193153 (このIDを非表示/違反報告)
餡蜜(プロフ) - ルミナスさん» ありがとうございます！みなさんのコメントが活力になります。 (2019年4月20日 8時) (レス) id: 41b7193153 (このIDを非表示/違反報告)
ルミナス - スランプなんて気にしないで頑張って下さい！ (2019年4月19日 7時) (レス) id: e95920caaa (このIDを非表示/違反報告)
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