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「稲葉くん優しくてカッコイイからな…」
こんなふんわりな可愛くて素敵な子と
付き合うに決まってる。
「なんで…こんなにズキッとくるんだろ…」
「Aさん?」
「え、稲葉くん!?」
後ろを振り向くと稲葉くんがいて
もう告白終わったの!?と驚きつつ
隅では落ち込む私がいた。
「もしかして待ってくれてたの?」
「う、うん…!」
遅いな〜って思って稲葉くん探してたの!と
言い私は先に教室に向かった。
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「これは〜なんだけど…」
Aさん?と言われ肩を叩かれて
やっと自分がボッーとしている事に気づいた。
「あ、稲葉くんごめんね…」
「ううん大丈夫だよ」
告白の現場を見てから私の様子が
おかしいぐらい自分でも分かった。
何故か私の心が晴れなくて
もし2人が付き合ったらって考えると…
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「はぁ…嫌だな」
「何が嫌なの?」
「へ」
Aさん何か嫌な事あったの?と私が
零してしまった一言を稲葉くんに聞かれて
しまい問い詰められてしまった。
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ふぅ - 安嶋クンのと織山クンのつってください!!これからも頑張ってください!応援してます! (2020年8月12日 23時) (レス) id: 87010052ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Mei | 作成日時:2020年8月6日 16時