シスコンな兄とツンデレな妹とその仲間達part2【浦島坂田船】

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志｢…そういや、こないだAん家行った時、なんでプリン作ってたん？｣

今日は志麻兄の家に来てる。

もちろんゲームしてるよ。


『…？どういうこと？』

志｢あの時即興で作ったわけちゃうやろ？やから、なんで作ってたんかなぁと｣

『っ…』

(志麻兄鋭っ…)


志｢ま、どうせセンラさんやろ？ww｣

『…まぁ……お兄ちゃんが、プリン食べたいって言うとったから…やけど』

志｢ほらな〜。ほんまセンラさん好きやなぁww｣

『ちがっ！！私はあんなシスコン好きちゃうもん！！』

と勢いよく画面から志麻兄に顔を向ける。


志｢ならなんでそんなんしたん？好きちゃうなら放っとけばいいやん？｣

『っ…そ、れは…単純にいろいろしてもらってるからで…』

志｢ふーん…？｣

『ほんまやから！！仕事とか歌い手とかほんまに忙しそうやし、生活費とかほとんどお兄ちゃん持ちやから…その、労らないとって感じで…』

志｢素直に甘えたらそれが1番の労いやと思うで？｣

『えぇ…なんであんなシスコンにそんなこと…』


志｢おいwwwさっきまでのはなんやったんやww｣

『……気が向いたらね』

志(素直になればいいのに)

番外編「七夕」�、�←47

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