君を救い出す�� ページ22
目黒サイド
向井「ただいま、」
岩本「っらぶ、、ごめん、」
『…いえ……わたしの方こそ、感情的になってすみませんでした。』
岩本「…」
らぶちゃんと康二が戻ってくると、岩本くんが1番に駆け寄って謝った。
それを見たらぶちゃんもまた同じように頭を下げて。
そのやりとりを見届けた後一歩前に出た。
目黒「……らぶちゃん、」
『……ん？』
綺麗な瞳と目が合う。
吸い込まれそうな深いグレーの目。
ああ…今日も綺麗だな。
目黒「……俺たちは、誰もらぶちゃんにやめてほしいなんて思ってないです。」
『え、、？』
目黒「…言われてましたよね？神崎さんから。」
『なんで、それ、』
目黒「たまたま、聞いちゃった時があって。でも、俺そんなのありえないって、だから」
『ありえないって…なんで言えるの？』
目黒「…歌舞伎中、らぶちゃんがいないところでも誰もそんな事ひとことも言ってなかった。いつもみんならぶちゃんが頑張りすぎてないかな、大丈夫かなって心配してるの知ってるから。」
『……。』
ラウール「っ思うわけないよ！！！」
岩本「…そう思わせてたならごめん。でも、俺らはこれからもSnowManでいてほしいと思ってる。」
『…じゃあ、』
目黒「神崎さんが嘘、ついてたってことになるよね？」
『……。』
俺がそう言うと、らぶちゃんはふっと目を伏せて悲しそうな顔をした。
『そっか、、そうだよね。』
『……好かれるわけないよね、わたしなんて』
『すごく良くしてくれたから、勘違いしてた。』
目黒「……違うんだよ」
『……？』
また、勘違いしてる。
神崎さんは決してらぶちゃんのことが嫌いでこんなことしてたわけじゃないって、俺はずっと思ってた。
だってらぶちゃんにかけるあの視線。
すっごい優しくて、本当に尊敬してて、そんな目だった。
少なくても、恨んだり憎んだりしてるような目では絶対なかったから。
『じゃあ、なんで、』
目黒「……直接、聞きませんか。」
そのとき、ちょうど楽屋の扉が開いて
神崎「愛濱さ〜………え？」
そのひとがやって来た。
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こり - 1番好きな作品です。らるさんのペースで更新待ってます！ (2023年5月2日 7時) (
レス) @page43 id: 3ea7e1323f (このIDを非表示/違反報告)
うな！ - つづきが見たいです涙涙 (2023年2月22日 21時) (レス) @page43 id: 4785f44992 (このIDを非表示/違反報告)
佑妃奈(プロフ) - 柊真くんが出てきて嬉しいです!! (2023年1月5日 18時) (レス) id: 560bd373a9 (このIDを非表示/違反報告)
神崎(プロフ) - らるさん» いつまでも待ってます！ありがとうございます！😊 (2022年12月18日 21時) (レス) @page20 id: 570d2293d8 (このIDを非表示/違反報告)
らる(プロフ) - 神崎さん» コメントありがとうございます！7ORDERについてヒロインと再会出来るのはずっと後なんですが、どこかで登場させたいとは思っています！中々タイミングが難しいのですがお待ちいただけると嬉しいです！ (2022年12月18日 15時) (レス) id: b46fc1d595 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らる
| 作成日時：2022年12月5日 12時
