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2人で並んで学校までの道を歩いていると突然立ち止まる奏
板垣「…祝？」
『…ん？どうしたの奏。』
板垣「…」
『なーに、昨日から変だよ？』
板垣「あのさ、…今日の帰り、話したいことがあるんだ。」
『話したいこと、、？』
板垣「…大事な話なんだ。だから、ちゃんと聞いてほしい。」
『…うん、分かった。今日の帰りね？』
板垣「…うん。」
『っあ、凪沙〜！おはよう！』
清原「おはよう祝、奏くんも…おはよう」
板垣「、、はよ。」
清原「ねえねえ2人で真剣になんの話ししてたの？(笑)」
『それがわたしにもよく分からないんだよね(笑)』
板垣「分かんなくていいから。あとでちゃんと言うし」
『そう？なら良いんだけど、、』
清原「ふーん…あっ奏くん、今日はちゃんと宿題やってきた〜？(笑)」
『今日はって？』
清原「昨日英語の課題忘れてたらしくてわたしの写させてあげたんだよ〜ね？(笑)」
板垣「…今日はやってきたし大丈夫。」
清原「えー？ほんとかな〜？(笑)」
『そうなんだ(笑)奏も宿題忘れるとかあるんだ(笑)』
清原「祝は席遠いから知らなかったよね！奏くんっていつもしっかりしてるのに意外と抜けてるよね〜(笑)」
『ふふ、本当に(笑)』
板垣「あ、祝ここあとで教えてくんない？」
『良いよ〜今日勉強会する？』
板垣「しない。ここだけ教えて。今日は早く帰るって俺決めてんの。」
『も〜、すぐ拗ねる(笑)子どもかよ(笑)』
板垣「子どもじゃねーし！」
清原「…。」
.
.
『…で、話って？』
板垣「…はえーよ。こっちにも心づもりってやつがあんの。ちょっとまって。」
『…いや、そんな大事なこと？』
板垣「あーもう、、いいよ。言うよ。一回しか言わねえからな。」
『…うん？』
板垣「、、、祝が好き。俺と付き合って」
『……は？え？』
板垣「…」
『まって、いみ、分かんないんだけど、』
板垣「そのままの意味なんだけど。」
『奏がわたしを好き？』
板垣「そう言ったんだけど？」
『…』
板垣「…ずっと好きだった。好きだったから、一緒に居た。」
『、、知らなかった』
板垣「知ってたら逆にこえーけどな」
『…』
板垣「大事にする。幸せにする、だから…付き合って欲しい。」
『…わたしで良いの？』
板垣「…祝が良い。」
『うん、、ありがとう、お願いします』
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らる(プロフ) - あやめるさん» いつもコメントありがとうございます！本当に更新の励みになっています。今後ともできる限り更新頑張りたいなと思っているので、楽しんでもらえる作品が書けるよう頑張りますね！ (2021年5月20日 0時) (
レス) id: b46fc1d595 (このIDを非表示/違反報告)
あやめる - らるさん、更新ありがとうございます。毎日更新、すごく大変だったと思います。次のお話も楽しみにしてます！ (2021年5月19日 17時) (レス) id: 1d15242352 (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - 移行おめでとです最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいね (2021年5月6日 12時) (レス) id: e19dcb272d (このIDを非表示/違反報告)
あやめる - らるさん» いえいえ！らるさんの作品は本当に面白いです！ (2021年5月5日 12時) (レス) id: e5362013a2 (このIDを非表示/違反報告)
らる(プロフ) - ちまちさん» コメントありがとうございます！これからも無理なく更新頑張りますね！ (2021年5月5日 11時) (レス) id: b46fc1d595 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らる
| 作成日時：2021年5月2日 1時
