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『、、というわけで、暫くタッキーの家にお世話になることになりました。』
田「A大丈夫なの？」
ジ「…やっぱりかあ」
『うん…心配かけてごめんね。』
森「いやいや！Aが危険な目に遭う方が俺らやだし、な？なんならめちゃくちゃ頼ってよ！」
『ありがとう…』
高「まあ家の方は滝沢くんがいたら安心だし…あとはこの現場だよな。私物なくなってるってことはスタッフだろうし」
『…疑いたくないんだけどな。』
松「そんなこと言ってられねえからな。Aの気持ちは分かるけど」
『…うん。』
田「とりあえず、メイクとかトイレとか楽屋の外出るときはぜってー誰かに声掛けろよ。一緒に行くから」
京「そこに遠慮なしだからね！分かってるよね？」
『うん、よろしくね…』
田「大丈夫。守るから。」
その日は偶然にもメンバー全員での撮影の日で、楽屋で昨日あったことについて話したらみんな驚いていたし、誰よりも傷ついた顔をしていた。
きょもくんは怖かったねって半泣きになりながらわたしに抱きついてきた。
メンバーは頼もしいし、マネージャーさんも目を光らせてくれてるし、事務所からも何人かがわたしの周りを見守ってくれることになったし。
森「A、ほんとに変わったことあれば言えよ？」
『分かってるよ(笑)さすがに今回はね…』
ジ「久々だよね。こういうの、、」
『うん…(笑)だからちょっと慣れもなくなってて怖い、かな(笑)』
京「大丈夫！！絶対大丈夫。俺らが近くにいるし！」
松「他の撮影の時も一人行動すんなよ？」
『あはは、、うん。みんな過保護(笑)』
田「笑ってられるんならまだよゆーあんな。よし。」
『うん、、(笑)』
みんながわたしのためにって動いてくれてるからこれできっと大丈夫…なはずだった。
だからこの時のわたしは、すこしだけ油断していた。
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らる(プロフ) - りかちゃまさん» コメントありがとうございます。今後ともこの作品をよろしくお願いします！ (2021年1月30日 2時) (
レス) id: b46fc1d595 (このIDを非表示/違反報告)
りかちゃま(プロフ) - いつも更新楽しみにしています。 (2021年1月29日 22時) (レス) id: 09587eedf4 (このIDを非表示/違反報告)
らる(プロフ) - はるさん» コメントありがとうございます！そう言っていただけて本当に嬉しいです。更新頑張りますのでこれからも宜しくお願いします！ (2021年1月19日 11時) (レス) id: b46fc1d595 (このIDを非表示/違反報告)
はる - 昨日からこのお話を見つけてずーっと読んでいました！笑ほんとに素敵なお話で個人的にはふっかさんのお話が1番大好きです、、！(いきなりすいません！) (2021年1月16日 11時) (レス) id: 0ec20983b4 (このIDを非表示/違反報告)
らる(プロフ) - スノスト担さん» コメントありがとうございます！これからも頑張って更新しますのでどうぞよろしくお願いします！ (2021年1月11日 14時) (レス) id: b46fc1d595 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らる
| 作成日時：2021年1月9日 0時
