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桐山「シノ〜！来たで！」
重岡「大丈夫なん！？会いたかったでシノ〜！！俺の元気分けたるから安心してな！！」
「いや、もう身体は全然元気なんだけど(笑)」
神山「ほんまごめんな騒がしくて」
「ふふ、来てくださって嬉しいので大丈夫ですよ。ありがとうございます。」
その次の日は朝からこちくんとたろちゃんが、そしてお昼にはまたれんがお見舞いに来てくれた。
そして夕方には桐山くん、重岡くん、神山くんまで。
桐山「どう？暇してる？(笑)」
「うーん…正直面会時間のうちは誰かしらが病室に来てくれてて、(笑)」
神山「あ、やっぱり？(笑)」
重岡「小瀧も行きたい行きたい言うとってんけどな(笑)」
桐山「アイツ仕事やってん(笑)」
重岡「俺仕事無くて良かった〜！シノと会えてラッキー♬」
「ふふ(笑)お仕事してください(笑)」
重岡「え〜！！シノも俺が来て嬉しいやろ？」
「嬉しいけど(笑)」
桐山「シゲ、めっちゃ引かれてんで(笑)」
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次の日は朝からほっくんとじゅりくん。お昼にはタッキーが瑞稀を連れて来た。
井上「…シノちゃん、」
「瑞稀、そんな悲しい顔しないで(笑)元気だよ？」
井上「…でも、やっぱり心配だったし。階段から落ちたって聞いたし。」
「うん、ごめんね心配かけて。でもわたしは大丈夫だよ？」
井上「俺まだ目標達成してないもん。立たせてくれるんでしょ？同じステージ。」
「もちろん。何が歌いたいか考えておいてね？」
井上「…絶対？」
「ん？」
井上「絶対約束してくれますか？途中でやっぱやーめたとか無い？」
「あはは！無いよ(笑)約束する。」
井上「…じゃあ、信じます。」
「うん。」
井上「シノちゃん、無理しないでくださいね」
「ふふ…ありがとう。」
久しぶりに会った瑞稀はなんとも情けない顔をしていて、その顔をさせているのがわたしなんだと思ったら申し訳なくなった。
安心させようと微笑むと瑞稀も笑ってくれて、タッキーが買ってきたゼリーを3人で食べたりした。
帰る頃には表情はすっかり晴れて、
井上「俺、楽しみにしてますから！！」
と、キラキラした目をしながら仕事場に向かっていった。
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らる(プロフ) - りかちゃまさん» コメントありがとうございます。今後ともこの作品をよろしくお願いします！ (2021年1月30日 2時) (
レス) id: b46fc1d595 (このIDを非表示/違反報告)
りかちゃま(プロフ) - いつも更新楽しみにしています。 (2021年1月29日 22時) (レス) id: 09587eedf4 (このIDを非表示/違反報告)
らる(プロフ) - はるさん» コメントありがとうございます！そう言っていただけて本当に嬉しいです。更新頑張りますのでこれからも宜しくお願いします！ (2021年1月19日 11時) (レス) id: b46fc1d595 (このIDを非表示/違反報告)
はる - 昨日からこのお話を見つけてずーっと読んでいました！笑ほんとに素敵なお話で個人的にはふっかさんのお話が1番大好きです、、！(いきなりすいません！) (2021年1月16日 11時) (レス) id: 0ec20983b4 (このIDを非表示/違反報告)
らる(プロフ) - スノスト担さん» コメントありがとうございます！これからも頑張って更新しますのでどうぞよろしくお願いします！ (2021年1月11日 14時) (レス) id: b46fc1d595 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らる
| 作成日時：2021年1月9日 0時
