☆ ページ4
松村サイド
松「A寝た？」
田「おー、1時間したら起こす。風呂入るってさ」
松「了解、1時間な。」
田「久しぶりに眠たいって感じた、だとさ。」
京「え…それってどういう意味？」
田「さあ、、眠くてついぽろっと言っちゃった感じだからいつも全然寝れてねえのかもな」
思わず眠るAを見つめる。
あんなに仕事してて寝られてないなんて、Aの身体はもう限界を超えてるに決まってる。
去年みたいなことになる可能性だって…
…でもそんなこと全然知らなかった。
俺たちが見ていたAは顔色が悪いことなんてなかったからだ。
森「はあ…去年と一緒じゃん。」
高「まあ、今日それが知れただけよかったと思おうよ。」
どうせAはけろっとした顔で言うんだろう。
"これが普通だったから、しんどいと思ったことはなかった"
と。
何度言ったら分かってくれる？
それが普通になること自体がおかしいんだって。
Aはいつもひとりの仕事が多いから頑張りすぎてしまうんだろうな。
それが俺たちはすげえ寂しいのに。
田「A、最近ソロの仕事多いしさ…心配だわ」
京「俺らここに住んじゃう？(笑)」
ジ「AHAHA！賛成！(笑)」
高「おいおいお前ら勝手に決めんなよ？(笑)」
他の奴らに気付かれないようにAの隣に腰掛ける。
松「…A、」
『…』
松「頑張りすぎ禁止…」
ぎゅう、と力の込められた握り拳の手の甲を撫でるとAの表情が少しだけ和らいだ気がした。
高「…北斗」
松「なんだ、高地か」
高「Aどう？」
松「ぐっすり。」
高「俺はさ、SixTONESでいるときのAが一番輝いてると思うんだよ。」
松「俺もだよ。」
高「、、偶にさ。もういっそ、グループ仕事だけしていてほしいなって思うよ。」
松「…」
高「まあ、そんなこと到底無理なんだけどね(笑)」
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らる(プロフ) - みゆさん» コメントありがとうございます！修正させていただきました。今後とも宜しくお願いします(^-^) (2021年1月9日 17時) (
レス) id: b46fc1d595 (このIDを非表示/違反報告)
みゆ(プロフ) - 一気に読ませていただきました！42頁目の10年後の今日の日もの歌詞が異なっていたので報告です！ (2021年1月9日 14時) (レス) id: 6d27ce269e (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - 移行おめでとです最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいね (2021年1月4日 19時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
らる(プロフ) - natsuさん» コメントありがとうございます。わたしも岸くんとのエピソードはいつも書いてて楽しいのでお気に入りのものが多いです(笑)今後もこの作品をよろしくお願いします！ (2021年1月2日 10時) (レス) id: b46fc1d595 (このIDを非表示/違反報告)
らる(プロフ) - あやめるさん» こちらこそリクエストありがとうございました！遅くなってすみません。今後ともよろしくお願いします！ (2021年1月2日 10時) (レス) id: b46fc1d595 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らる
| 作成日時：2020年12月19日 0時
