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*動き出す音 ページ37

京本サイド







久々にキンプリの楽屋に行くか…


何を思ったのかそう考えた俺がドアノブに手をかけたときに聞こえてきたのは、二人の言い争う声。

なんとなく聞き耳を立てると、Aのことについて話しているようだった。








平野「じゃあなんなの?俺はこれまでの関係がおかしくなるのも覚悟してAちゃんに気持ち伝えた。これからも伝え続けるし、振り向いてもらえるように努力する。だから邪魔しないで。」



平野の力強い声が聞こえて来る。

…本気なんだな。


最近の平野のことについては俺も知ってたし、マネージャーにもいろいろ確認してた。

雑誌のことも、ご飯いったことも、平野の気持ちも。


ただ、こうやって本人の口から気持ちを聞くとまた今までとは違う感情が込み上げて来る。

焦りとか不安とか。
Aを取られるんじゃないかって気持ちとか。



平野「どうせみんな、何も出来ないくせに。」


ナイフのような言葉が俺に突き刺さる。
グサグサと傷口が広がっていく。

渡してたまるか。

俺はずっと好きだったんだから。

平野にも、永瀬にも岸にも。
例えメンバーであっても。
譲りたくない。嫌だ。Aが別の人のものになるなんて。


ドアから手を離した俺は、キンプリにバレないようにとそのままSixTONESの楽屋に帰った。







『それでね?このアイシャドウすごく良くってさ〜』


高「あ、今つけてるやつ?」


『うん、買い取っちゃった(笑)』


高「へえ…発色良いね」


楽屋に戻るとAと高地が二人で楽しそうに話していて、それにまた嫉妬した。




『あれ?きょもくん早いね。キンプリいなかったの?』


京「A…」


『ん?どうした?』



思わずAの元に走り寄って抱き締める。


『っわ、、きょもくん?』


京「A…」


『何?なんか嫌なことでもあった?』


京「…ううん。違う。けど、もうちょっとこのまま」


『うん…わたしは全然良いけど』


高「ちょ、大我?」


京「こーち、ちょっと黙ってて」


高「…分かったよ。」



決めた。やる。

このままは嫌だ。


Aに気持ち伝える。



だから…俺に振り向いて。







.

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らる(プロフ) - あやめるさん» コメントありがとうございます。現在下書きを進めていますので、リクエストに答えるのが遅くなってしまうかもしれませんが、こちらにお願いします! (12月17日 21時) (レス) id: b46fc1d595 (このIDを非表示/違反報告)
あやめる - リクエストってここに書いた方が良いですか? (12月17日 19時) (レス) id: a1493b1ce1 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 移行おめでとです最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいね (12月12日 9時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:らる | 作成日時:2020年12月1日 9時

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