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「おす、お待たせ」
侯隆に続いて居酒屋の個室へ入る。
「……………………あ」
あぐらをかいて座っている、見慣れた背中。
………………安田さんも来てたんだ。そりゃそうか。
「あー、Aちゃん！ 久しぶり！」
わたしに気づいた丸山さんが、相変わらず人好きのする満面の笑顔でぶんぶんと手を振る。
「お久しぶりです……お邪魔します」
手を振り返すと、丸山さん以外のメンバーさんも各々挨拶をしてくれた。
わたしたち以外はもう全員着いていたようで、空いていた席に腰かける。
今日は安田さんの隣にはならず、丸山さんの隣に座った。
侯隆はわたしとは反対側の丸山さんの隣に座っている。
生ビールで乾杯をして、ちょこちょこ料理も頼みつつ、それぞれ会話で盛り上がる。
疎外感を感じないか少し不安だったけれど、丸山さんがいろいろ話しかけてくれたり、面白い話やギャグを言ってくれて、会話が途切れることはなかった。むしろ、ずっと笑っていた。
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なのはなさいた(プロフ) - 更新ありがとうございます！続きが楽しみです！応援してます！ (2019年3月27日 3時) (
レス) id: 9a9c48371e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：uu | 作成日時：2019年3月7日 0時
