エレベーターで 3 ページ7
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『……幽霊？？？』
京介「いや、なんかね、何日か前にメンバー内で武道館の怪奇現象の話になって、
やっぱりここって歴史があるしたくさんの人が出入りする場所だから幽霊が憑きやすいって聞いて……
俺ちょっとそういうの苦手っていうかかなり無理っていうか……」
ガタンッ…
どこからから何かが落ちるような物音がした
京介「うわあああああ！！！！」
『！！』
驚いた京介さんはとっさに私のことを掴んでいた、というより私に抱きついていた
京介「…っだから、幽霊の話なんて聞きたくなかったのに無理矢理柾哉くんがするからーーああもう！」
京介さんは柾哉さんの文句を言っていてこの状況に気づいていないようだった
『…あ、あのーーー京介さん？
なんていうか、ちょっと距離が近いようなー』
京介「……うわあ！待ってごめん！
えっ、俺いつから抱きついてた？
うわあ本当にごめん……！」
と慌てた様子で私から離れようと勢いよく後ろに下がるが
ガンッ！
京介「っったぁ………」
京介さんは勢いよく下がり過ぎてしまい、エレベーターの壁に頭をぶつけていた
『……ぷっ……！』
京介「あ、今笑った？今笑ったよね？」
『…いや全然！くしゃみです、くしゃみ』
京介「いや嘘下手にも程があるだろ…！笑」
京介さんの鋭いツッコミが入り私たちは自然と笑い合った
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あいう(プロフ) - 本当にこのお話大好きです（ ; ; ）続きが気になります、、！更新ずっと待ってます😭♡ (6月6日 19時) (
レス) @page28 id: e27a4b5f22 (このIDを非表示/違反報告)
ぷっち(プロフ) - コメント失礼します！この作品を見つけた時から楽しく読ませてもらっています！この作品の理人くんが大好きなので今後の更新も楽しみにしています^^ (2023年1月29日 22時) (レス) id: 85dbd2df30 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はな | 作成日時：2023年1月25日 21時
