裏切りまでのカウントダウン ページ13
桔梗side
私は行って来ますを言い、ドアを開けた。
なっぎさ♪なっぎさ♪
((ガチャッ
『渚！！お待たせ！！行こ♪』
「うっ、うん！！」
緊張してますね〜( ´﹀` )
「そっ、そういえば昨日の殺せんせーとの殺し合いの時。絶対”答えを出す者”の能力、使ってたよね？」
『当たり前じゃん！！』
じゃなきゃあんな化け物、殺せな・・・・いこともない。
「あの時、確実に当てる”答え”は出なかったの？」
『・・・うん。でも、クラスのみんなが言ってたよ？渚が一番タコちゃんの弱点知ってるって。』
「えっ！！？あっ、うん。まぁね。毎日メモしてるから。必要だったら桔梗にならいつでも教えるよ！！」
『わぁい！！٩(๑＞∀＜๑)و♡渚大好き！！』
((ギュッ
「僕も大好きだよ、桔梗。」
ハー❀.(*´▽`*)❀.幸せだなー
ホントに。
『あっ、そういえば渚は、自分に暗殺とか殺し屋が向いてるってこと気づいたの？』
「えっ？あぁ、まぁ。桔梗が言ってたとおりだったよ。」
ほらねー！！言った通り♪
ん？いつ言ったのかって？
私たちが付き合い始めて直ぐの時だよ！！
だって、C3の人かと間違えたくらいだもん。
まぁそれでうっかり私が吸血鬼だってことバレたんだけど(笑)
しばらく歩くと、学校の坂に着いた。
『渚、おいで！！疲れるでしょ？私が飛んで連れてってあげる！！』
「えっ！！？いや、いいよ！！」
えぇ〜？
もぉーテレ屋さんだな〜！！
私は渚をヒョイッと持ち上げてE組の校舎まで飛んだ。
「びっ、びっくりした・・・・」
『・・・・・ねぇ渚。』
「なっ、なに？」
『渚って・・・・・ちゃんとお肉食べてる？』
「きっ、急に何言い出すの！！食べてるよ！！」
そっかー。
運んだ時、すっごい思いの外軽くてびっくりしたよ。
『じゃあ渚。行こ♪』
「あぁ、待ってよ〜」
私たちが歩き出そうとした瞬間、誰かに引き止められた。
「桔梗ちゃん。ちょっと良いかな？渚には用はないから先に行ってても良いよ？」
『私に用ってなに？』
「一緒に虫を獲りに行かない？」
殺気が隠せていない。
渚も気づいているらしい。
でも大丈夫。
『渚、先に行っても良いよ。陽菜乃ちゃんだよね？良いよ！！一緒に行ってあげる！！』
「ホント！？ありがとー！！」
私は昨日のうちにたくさんの人と仲良くなっといた。
いつ、何が起きても誰にでも接しやすいようにだ。
人の心を掴む。
それは殺し屋の基本。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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華夏 - 面白い！頑張ってください！ (2019年1月23日 16時) (
レス) id: 154990a9e6 (このIDを非表示/違反報告)
ライ(プロフ) - フレア(｀･ω･´)ゞさん» わぁあ！！初コメありがとうございます！！金色のガッシュ！！のことですよね？ガッシュで出す予定のキャラはいませんが、出して欲しかったら言って下さい♪更新頑張ります！！ (2018年8月21日 18時) (レス) id: 8257af6c7f (このIDを非表示/違反報告)
フレア(｀･ω･´)ゞ(プロフ) - 面白いし、私が好きなアニメがコラボしてて、少し興奮気味です！(引かないで下さいお願いします！)更新頑張って下さい！！ (2018年8月21日 18時) (レス) id: 39d0eaab79 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ライ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/2c1ca511591/
作成日時：2018年8月14日 2時
