七「疲れたー...。」主「おつ!」木「よし。今からgo to bed((」七「今の話聞いてたわよね?読解力あるの?ちゃんと言ってること理解しなさいよ。」← 木「す...すいませんでした...。」 主「お姉ちゃんすげえ...。」 ページ37
長針−key⊸がカランと音を立てて床に落ちたのだった。
斬島は歪んだ顔をゆっくりとあげると、
目の前に長針⊸key⊸が落ちていた。
視点を変え、Aを見てみると
顔を青ざめて手を見つめていた。
主「なんで...なんでなんで!?」
混乱した様子で長針−key−を取ろうとするが
何故か取れないのだ。
七「これは...いったい...?」
少しずつ皆が起き上がり始める。
幸い、軽傷だったようだ。
一方Aというと、立ち崩れてしまっていた。
床についたドレスには血痕が一滴もついていない。
やっぱり、少しは加減をしてくれていたのか...。
そう思い、斬島はAに
手を伸ばし頭を撫でようとした。
しかし斬島、いや全員が驚いただろう。
しくしくと泣いているAすら
触れず、手は床へと下ろされる。
そう、透けているのだ。
田「おい...自分の手を見ろ!」
全「...!?」
田噛に言われ手を見てみると、
手の形はパステル色の肌色の線で
囲われているみたいだった。
そこから、光を放った小さい
粒子たちがキラキラと光りながら
手を透けさせていく。
粒子たちはいつの間にか開いていた
赤い冊子の本のページの
文字として吸い込まれるかの如く、
刻まれていく。
主「や...やだぁ...」
涙をぼろぼろと流すAは
さっきよりも顔を青ざめさせ、
震えていた。
皆が、もうその涙さえも
拭ってあげることすら
出来ないでいた。
谷「...もう、終わってしまうのか。」
木「[crazy∞night]はもうおしまいだね。」
呟くように言われたその言葉は
空気を凍らせてしまうようだった。
主「違う...違う...!
こんなの本当の[End]
なんかじゃない...!」
主「[台本]どおりにやったのに...!
どうして...!?
待って...待ってよ!
まだ終わりたくなんてないよ!」
七「...時間切れね。」
主「え...」
七海は彼女に手を差し出した。
主「七海さんの体が...。
私の体も....消えそう....
嫌ぁ...やだよぉ...!」
七「A、泣かないで...。」
主「嫌ぁあああっ!」
声を嗄(カ)らして叫んだ
彼女の体はもう触れることすら
出来なくなっていた。
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更新が遅れてしまい申し訳ないです!
なんか中途半端ですね...。
え?始まったことじゃない?
...おっしゃる通りです。←
えー、ちょくちょく
更新していきます!
ということで...
あばよぉっ☆←
主「やっと完結...。」作「だねー。あとネタ切れw」主「ご愁傷様。」作「」主「www」→←斬「お腹すいたなー。」← 主「これ食えば?」← 斬「これっていわゆる毒入りクッキー?」← 主「残念w青酸カリウムでしたーw」← 斬「」← 七「ナニコレ」←
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アルメリカ - セリフがいちいちカオス過ぎて吹いたわwwwwww (2020年8月4日 3時) (レス) id: d3e627abe9 (このIDを非表示/違反報告)
マコマコー!(プロフ) - KUROさん» コメントありがとうございます!う、上手いですか、ね!?あ、リズルのことか((殴 コメントありがとうございました! (2018年8月27日 8時) (レス) id: 3e95af9cda (このIDを非表示/違反報告)
KURO - ・・・イメ画がうますぎる…だとっ!!! (2018年8月25日 21時) (レス) id: c208567813 (このIDを非表示/違反報告)
マコマコー!(プロフ) - 雨ノ咲さん» よろしくお願いします!私という名の駄作者とのコラボ、本当にありがとうございます! (2017年7月10日 17時) (レス) id: 21f125f14c (このIDを非表示/違反報告)
マコマコー!(プロフ) - SAYOさん» 半角にしてみてください!たぶんそれでいけるとおもいます・・・! (2017年7月10日 17時) (レス) id: 21f125f14c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:マコマコー! | 作成日時:2016年11月20日 0時