２１話 ページ22
高野島渡・馬場路子の務める会社へ向かう一行
受付で要件を伝える三澄
三澄「UDIラボの三澄です
宣伝部の松戸さんとお約束を」
受付「こちらお名前お願いします」
田辺(女性社員)「見て、馬場さん」
社員Ａ「本当だ」
社員Ｂ「よく会社来れるよね」
久部の視線の先には
普段通り出勤していく馬場の姿があった
───────────────────────
高野島さんの働く部署に案内してもらう
松戸(男性社員)「ここです
高野島のロッカー内の私物もまとめてあります
書類の類いは機密もあるので触らないでください」
三澄「はいありがとうございます」
久部「あの馬場さん居ないみたいですけど？」
松戸「ああ…馬場は部署が違います」
久部「馬場さんと高野島さんって
本当に付き合ってたんですか？」
松戸「どういう意味でしょう？」
三澄「ちょっとちょっ…すいません
ねえ何聞いてるの？刑事じゃないんだよ」
久部「だって、馬場さんって人おかしいですよ
恋人死んだのに淡々としちゃって」
三澄「淡々とした人なんじゃない？」
久部「普通あの部屋で寝られますか？」
三澄「寝られる」
久部「三澄さんはそうでしょうけど…」
松戸「あの馬場の部署案内しましょうか？」
久部「お願いします」
三澄「ちょっと失礼な事言わないでよ」
真嶋「私、監視がてら久部君に付いて行くね」
久部「分かってます」
三澄「まあマコトがいるなら
安心だけど…本当に分かってるのかな？」
東海林「あいつ意外と爆弾小僧だね」
三澄「あっすいません」
そう言って広げていた荷物を纏める三澄
田辺「高野島さんの事、調べてるんですよね？」
三澄「はいすいません」
田辺「別会社の敷島由果さんの事は？」
三澄「はい一応聞いています」
田辺「じゃあその二人がデキてたって話は？」
驚い顔をして田辺を見る三澄と東海林
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はな(プロフ) - M!uさん» 応援ありがとうございます、更新頑張りたいと思います。 (2018年2月24日 19時) (
レス) id: 033897b810 (このIDを非表示/違反報告)
M!u(プロフ) - はなさん» そうなんですね、了解です！更新がんばってください！ (2018年2月24日 18時) (レス) id: f7d91c7f3a (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - M!uさん» 丁寧な説明ありがとうございます、ですがこの作品はどうしても主人公の名前を真嶋マコトにしたかった事から固定とさせて頂きました事をご了承下さい。 (2018年2月24日 18時) (レス) id: 033897b810 (このIDを非表示/違反報告)
M!u(プロフ) - (名前)ってやったら名前だけ変換できますよ (2018年2月24日 18時) (レス) id: f7d91c7f3a (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - 、さん» 全く気づいておらず、ご指摘してくださってありがとうございます。 (2018年2月2日 14時) (レス) id: 033897b810 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はな | 作成日時：2018年2月2日 9時
