猛毒*88*(※若干下注意※) ページ47
＿＿Law＿＿
正直、ヤバいとしか言えない。
素質がある。前にそう思ったことは間違いじゃなかった。
無かったが、だ。
『はｯ、ふ……ロー…すき、』
これは、予想以上だ。
騎士団での禁欲的な生活がそうさせているのかは分からないが、まるで元々持っていたものを開け放ったかのような爽快感が見て取れた。
今のAは艶めかしいと同時に心底楽しそうだ。
その蕩けた表情に下半身がグ、と力むのが分かった。
跨った場所から伝わる熱。
俺の体に押し付けられ形の変わる胸。
そして何より、熱い唇と舌。
今すぐその口にぶち込んで俺のモノを舐め回させたい。
これだけキスが上手いならそっちも充分やれるだろ。
それも俺が一から教え込めると思うとまた下半身に力が入る。
ズボンはとっくに膨れ上がっているだろう。
『んッ、…！』
キスを辞め上体を起こしたAが小さく喘.ぐ。
Aが跨っているのは丁度俺のが当たる位置。
これはもう隠すまでもなくアレの体位だ。
さっきから両足を閉じようとしているのを考えれば間違いなくAの下は濡れている。これだけ蕩けた顔をしておいて感じてないわけが無いからな。
「…フッ」
『？ロー…？…あっ、ぃやッ…！』
俺はいい事を思いついて勢いよく体を起こした。
そうして対面風を装った状態で、白い首筋に唇を這わせる。
首筋を下から舐め上げるのにAは弱い。特に耳。
一番反応を示す。前にキスをした時…冗談に思えるかもしれないが、所謂「脳イキ」をしていた。同じことをすればまたそうなるのか、知りたい。
「は、ん……」
首筋をゆっくりと愛撫してから耳を食む。
態と音を鳴らし舌も使って思い切り弄ってやる。
『ァｯ、あッ…！ひ、ぅ…！』
俺の背中に回した手に力が入っているのか服を引っ張られている感覚がある。
まだ、もっと、と攻め立てれば甘い声が段々と上擦ってくる。
あと少しだと言うところで、後頭部と腰をなぞるように撫で上げた瞬間。
『ぁあッ、！！』
ビクビクッと身体を震わせて暫く張り詰めた後、Aはくたりと糸が切れたように俺にもたれかかった。吐いた息は熱く荒く、余韻のせいか時折反応しては声を漏らす。
……最後までする気は無かったが早くこの女を抱きたい。
俺の女を、身体の中まで愛して手に入れたい。
早くお前の全てを俺に寄越せ＿＿＿＿＿＿＿＿。
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凛月のさぶ。(プロフ) - Nakoさん» 返信遅れてすみません！コメントありがとうございます！良かったです！ぜひ楽しんでください😊 (7月1日 14時) (
レス) id: e8fb34f3b7 (このIDを非表示/違反報告)
Nako(プロフ) - すみません。見られました！ (7月1日 14時) (レス) id: ce50961c41 (このIDを非表示/違反報告)
Nako(プロフ) - 中編集がみらません。年齢制限の変更はどうやりますか？楽しくて何回も読んでいます😊 (7月1日 13時) (レス) id: ce50961c41 (このIDを非表示/違反報告)
凛月(プロフ) - aimerさん» レスを付け忘れていました…。また不明点などありましたらお気軽にお声がけ下さい！ (5月27日 23時) (レス) id: 80b1d18970 (このIDを非表示/違反報告)
凛月(プロフ) - コメントありがとうございます！中編集の方はアプリでは閲覧できませんので、ウェブから占ツクのサイトへアクセスして頂いて、それでも見つからない場合は設定から年齢制限の変更が必要になります。探して頂いてありがとうございます…中編集でお待ちしております。😊 (5月27日 23時) (レス) id: 80b1d18970 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛月
| 作成日時：2023年2月15日 1時
