一般人のはずなんです 。 ( 降谷零 )

一般人 。 12 ページ14

さて 、 今日は 学校がある !!! しっかりしないとな !!!!
気合を入れながらも 、 ばたばたと準備をする 。 まだ 、 時間あるけど 、 レイのお散歩行かないと !!




* わん !

「 わかったわかった 、 今行くよ ! ほら 、 おいで ? レイ 」


私が呼ぶと 、 レイは飛びついてきた 。 私は受け止めると 、玄関の方へ走っていった 。




「 それにしても ? 平和そうな街だよね -、犯罪都市 とか 友達が言ってたけど 。」

* わ - ん ?


私がこちらに引っ越すことを言った瞬間友達にとめられたっけな 。




" 僕はもっと 、 貴方と仲良くなりたいですから "



「 ...。 今日 、 安室さんいるかな ...、? 」



仕事終わったらよってみようかな .... なんてね 。 何意識してるんだ私 ! 安室さんはみんなの安室さんだぞ。 ...、 梓さんと話したいし 。 よし 、 仕事が終わったら行こーっと 。 そう考えながら歩いていると 、 レイがいきなり止まった 。



「 ...? どうしたの ? レイ ...、? ほら、早くいk .. へぶっ 」


レイを呼んだ後再び歩き出すと 、 人とぶつかってしまった 。 反射的に 、 涙目になる。 ぶつかった相手を見ると 、 赤い髪 ..? いや 、 ピンクよりかな 、 糸目の高身長の男性がたっていて 。


「 わ 、 す 、 すみません !!」



「 いえいえ 、 こちらこそすみません 。 前を向いていなくて 。」


私が謝ると 、彼も私に謝罪をする 。 わ 、 またまたイケメンさんだ -、 イケメンさん多いなぁ ..。



「 ほんとにすみません 。って 、 ちょ 、 レイ !!! 」



「 おっと ...。」

糸目のイケメンさんに飛びつく 、 レイ 。糸目のイケメンさんは 、 レイを受け止める 。



「 ああ 、すみません !!」

「 気にしないでください 。」


ふわっと 、 糸目のイケメンさんは 微笑んでレイの頭を撫でた 。 撫でたあと 、 レイから離れると私の方に近づく 。


「 ...。 」


「 ...?」


見つめられると恥ずかしいなぁ 、 なにかついてるとか ? なんて思ってると 、レイが吠えているのに気がついた 。


「 レイ ..、? わ 、 どうしたの ?」


レイは私のそばによると 、 私の時計を舐めた 。...、時計 ? 私は 、時計を見ると、もう出勤しないといけない時間だった 。


「 うわわ 、 やばい !!! すみません 、 私失礼しますね !!」



私は 、 走り去った 。







「 まさか 、 ここで会うとはな 。」




糸目のイケメンさんがそんなことを言ってるのに気づかず 。

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