嫉妬されてみたい ページ24
私的にポケモンの主人公は15-16ぐらいがいい
片思いペパー×夢主(双子)
ペパーに片思いされてる夢主。
ある日ハルトと仲良さそうに話している夢主を見つけてしまいました。
ついでにハルトとは双子です
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「まったく、Aは本当に1人で行動できないんだから。」
そう言ってお兄ちゃんは腕を組んで呆れたように溜め息をついた。
私は今からナッペ山に行こうとしてるのだが、あまりに吹雪が強すぎて怖くて前に進めないのである。
吹雪の中で行動出来るポケモンなんて虫ポケモンばかりの手持ちにはおらず、強いて言うなら水タイプのゴルダックぐらいだった。
『でも本当に助かった、ありがとう!
私このままナッペ山登れずにいたかも。』
しかもお兄ちゃんとマフラーを相巻きにして、完全防備だ。
「まぁ妹の助けなら引き受けますとも。同い年だけど。」
そう言いながら隣を歩いてくれているお兄ちゃんには頭が上がらない。
「てか、あれペパーじゃない?」
お兄ちゃんが遠くを指さして言った。
確かによく見てみるとベージュのロン毛が特徴的な人物が立っていた。
隣にはマフィティフもいて、それは紛れもなくペパーだった。
『ホントだ!おーい!ペパー!』
ペパーはゆっくり振り返ると私達の存在に気がついたようで手を振りながら近寄ってきた。
「オマエ達もナッペ山に来てたのか!
っと、その前になんだその格好は」
私とお兄ちゃんはキョトン顔で顔を見合せた。
「オマエ達デキてんのか?
同じマフラーを相巻きして。言ってくれればいつでもあげるのによ。」
ペパーは不貞腐れているようで手をだらんとさせている。
「あんまりよくないと思うぞ。
年頃の男女だろ。オレマフラーちゃんなら3つくらい持ってるんだ」
そう言うとペパーはその大きなリュックから無地のマフラーを取り出した。
「毛編みであったけぇから。コレ使え。」
そう言うとペパーは私の方のマフラーを外してペバーのマフラーを巻き直した。
『ありがとう』
「どういたしましてちゃんだ。そしてハルト。
オマエには話がある。ついてこい!」
ペパーとハルトはそのまま姿を消した。
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葵 - ヴ、推しが尊い!!! (9月28日 0時) (レス) @page24 id: 5828b1967c (このIDを非表示/違反報告)
ゆめ(プロフ) - 氷華さん» 見つけました! (2023年1月17日 21時) (レス) id: fcbbcc471e (このIDを非表示/違反報告)
氷華(プロフ) - ゆめさん» されてないですね… 結愛って名前です! (2023年1月17日 21時) (レス) id: a19be34a47 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめ(プロフ) - 氷華さん» ありがとうございます😊神です!ついでにどれですかね、、、私からフォロバされてますか?ユメコって名前なんですけど (2023年1月17日 21時) (レス) id: fcbbcc471e (このIDを非表示/違反報告)
ゆめ(プロフ) - 絢さん» こんばんは、いつか公開することを期待しておきます✊恋人設定いいですよね、でも恋人になったやつとか難しそうでなかなか手出できないです😭 (2023年1月17日 21時) (レス) id: fcbbcc471e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆめ | 作成日時:2023年1月9日 23時