個人的なヒーロー ページ2
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ペパー×後輩夢主
強いポケモンにやられてしまった夢主を見つけたペパーが全力で守ってくれる。
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『ビ、ビビヨン!!
嘘、もう私手持ちのポケモン1匹になっちゃった』
私は今砂漠でメグロコを探していたら黒っぽい鉄球のようなポケモンに追いかけられ、ほとんどのポケモンを倒されてしまった。
ここまで5匹のポケモンを出したが5匹とも1回の攻撃で撃沈している。
しかも最後のポケモンは育成中で出してなかった臆病な性格のモルフォンだ。
相手のポケモンは見た目的に鋼っぽいし毒タイプとは相性が悪いだろう。
私はどうしようかと頭を抱えていた。
『ごめん、モルフォン行って!』
私は一か八か、モルフォンが覚えているあやしいひかりで相手が混乱している間に逃げようと考えていた。
モルフォンが勢いよく飛び出し技を繰り出す。
良かった、あやしいひかりは的中したようだ。
相手のポケモンは混乱し、動きが鈍くなった。
今のうちだ。
『モルフォン!行くよ!』
私はモルフォンにそう告げると反対方向に走り出した。
しかしここは砂漠であるため辺りが見渡せる平地である。
だからどんなに走っても相手に気付かれるわけで、私は逃げたと思っていたのに目の前にはまたあのポケモンが立っていた。
もうダメだと思い私はモルフォンと一緒に岩の後ろに駆け込んだ。
どうか私たちに興味をなくしてくれますように
その一心で祈っていた。
するとどこからともなく声が聞こえた。
「パルシェン!みずでっぽう!」
相手のポケモンはその声の方向に目を向けるとその目に水を受けた。
「大丈夫か!?あぁ、オレがもう少し早く駆けつければよかったな。」
助けに来てくれた男の人は私の頭を優しく撫でるとモルフォンにもオボンの実を差し出してくれた。
「もう安心しろ、オレがどうにかしてやるからな!
まぁ戦うのはパルシェンだけどな、そこでいい子ちゃんにしてろよ」
男の人はニカッと笑顔を見せ、また鉄球のようなポケモンの方を向いた。
「さぁ、オレ達の可愛い後輩ちゃんを痛めつけたバツ思い知らせてやる!行くぞ!パルシェン!」
その姿はまるでヒーローだった。
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葵 - ヴ、推しが尊い!!! (9月28日 0時) (レス) @page24 id: 5828b1967c (このIDを非表示/違反報告)
ゆめ(プロフ) - 氷華さん» 見つけました! (2023年1月17日 21時) (レス) id: fcbbcc471e (このIDを非表示/違反報告)
氷華(プロフ) - ゆめさん» されてないですね… 結愛って名前です! (2023年1月17日 21時) (レス) id: a19be34a47 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめ(プロフ) - 氷華さん» ありがとうございます😊神です!ついでにどれですかね、、、私からフォロバされてますか?ユメコって名前なんですけど (2023年1月17日 21時) (レス) id: fcbbcc471e (このIDを非表示/違反報告)
ゆめ(プロフ) - 絢さん» こんばんは、いつか公開することを期待しておきます✊恋人設定いいですよね、でも恋人になったやつとか難しそうでなかなか手出できないです😭 (2023年1月17日 21時) (レス) id: fcbbcc471e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆめ | 作成日時:2023年1月9日 23時