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ずっと妹なんですか? ページ1

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ペパー×学生夢主

《妹みたいな存在》と思っているペパーとそれが嫌な夢主。

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「それでさ!見たことないポケモンがいて急いで図鑑で調べてたらいつの間にか見失ってたんだ!!」





『そうなんだ、どんな色だったの?』






私はペパーから幻を見たと言う話をされてアカデミーのベンチにて話を聞いていた。






「色か、うーん、水色だったっけかな」







ペパーは頭を掻きながら空を見上げる。




ふーん、という愛想のない相槌を打ち私は反対に地面を見た。






私とペパーは幼馴染と言うやつで幼い頃からの中だ。






ペパーの親は両親ともに博士で何かと忙しいそうでよく私の家に来ては遊んだりそのまま泊まったりということもよくあった。





だからペパーは宝探しが始まって自由に行動出来るようになった今、近況報告等と何か驚くことがあったりすると私と待ち合わせをしてよく話すのだ。





『なんだか楽しそうだね。
私なんてアオキさんに勝てなくてもう楽しくないよ』





「そうか、、、。アオキさん強そうだもんなぁ。」






ペパーは私の頭をガシガシと撫で始めた。




「まっ、オマエは昔から負けず嫌いちゃんだもんな!
せいぜい頑張るんだな!」





そう言って笑うペパーに私は呆れる。





『いつまで撫でてんの、いい加減やめてよー私そんな幼くないんだけど』






私はペパーの手を払い除け乱れた髪を手櫛で整えた。





「悪ぃな!まぁ応援してんのは本当だからな?」





『ありがと』





私は髪をゴムで結ぶと勢いよくベンチから立ち上がった。







『お腹空いた、早くご飯食べよ?』







ペパーはその言葉に「おう!」と頷くと同じように勢いよく立ち上がった。






「今日はオレが作ってやるからな!」






ペパーは右手でグッドサインを作るとカバンを背負い直して歩き始めた。





「オマエのことならなんでもわかるからな!
今はたまごサンドの気分だろ!」






『え、なんで。正解だけど、、、』







「何年一緒にいると思ってんだよ!Aはオレの妹みてぇなもんだからな!」






そう言ってガハハと笑うペパー。




そんな言葉を聞くと私の心は毒針が刺さったようにズキズキとするのだ。






『そんなこと言わなくてもいいのに。だって』






だって、、、。







私はペパーのことお兄ちゃんだと思ったことなんてない









ずっと昔から好きだから。

個人的なヒーロー→



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- ヴ、推しが尊い!!! (9月28日 0時) (レス) @page24 id: 5828b1967c (このIDを非表示/違反報告)
ゆめ(プロフ) - 氷華さん» 見つけました! (2023年1月17日 21時) (レス) id: fcbbcc471e (このIDを非表示/違反報告)
氷華(プロフ) - ゆめさん» されてないですね… 結愛って名前です! (2023年1月17日 21時) (レス) id: a19be34a47 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめ(プロフ) - 氷華さん» ありがとうございます😊神です!ついでにどれですかね、、、私からフォロバされてますか?ユメコって名前なんですけど (2023年1月17日 21時) (レス) id: fcbbcc471e (このIDを非表示/違反報告)
ゆめ(プロフ) - 絢さん» こんばんは、いつか公開することを期待しておきます✊恋人設定いいですよね、でも恋人になったやつとか難しそうでなかなか手出できないです😭 (2023年1月17日 21時) (レス) id: fcbbcc471e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆめ | 作成日時:2023年1月9日 23時

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