俺の天使。【A3!】【摂津万里】 (ページ6)

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天使が3人ページ6

万里side

至さんに今日あった出来事を話す。

今日の午後の事だ。

俺は天馬とカラオケに行く事になった。

そしたらたまたまそこにAがいた。

天馬がAに気づいて、

天馬「Aさん、これから暇か？暇ならカラオケ行かないか？」

と誘った。

ま、Aはその後誘いに乗ってくれて、カラオケへ。

んで、いつも通り歌歌ってたんだけど、歌い終わる度に拍手してくれんの。

「すごい！上手だね～」

って。もうこの時点で天使なんだけどさ。

Aの歌う曲がボカロがほとんどなんだけど、可愛い曲ばっか歌うんだよ。

たまーにロック系の曲歌うくらい。

ホントになんでお前、ヤンキーなんだよ。

なんでお前、秋組なんだよ。

なんでお前、悪役もなんでもこなすんだよ。

お前は一生天使やってろよ。

歌声も容姿も天使なんだから一生天使でいろよ。

悪役はもうオッサンとか臣とか兵頭にやらせるから

Aは冬組の【天使を憐れむ歌】で天使やってろ。

ってくらい可愛かったんだよ。

これが今日の出来事な。