天使が10人 ページ14
至side
部屋に持ってったコーラが無くなりそうだったから
談話室にあるキッチンの冷蔵庫へ。
部屋にこもってた理由?あー今日からイベなんだよね。
まぁ、今回は万里がやってないゲームだから。
なんて思いながら談話室に入ると、そこに居たのは万里と監督さん。
+αで幸と椋。なんか万里と監督さんが幸と椋にすごい剣幕で迫ってるけど。
幸に助けろ、インチキエリート。って目で見られてるけど。
多分、あの2人の事だ。Aについて語り合ってたんだろうな。
それで捕まったと。
でも、俺もA絡みの2人にはできるだけ関わりたくないんだよね。
会社の女共は俺の表の顔ならすぐ何とかできるけど。
監督さんには効かないだろうし、ましてや万里は男だし。
どうするかな…と悩んでると、「ただいま〜」という高い声。
多分、幸にも女神の声が聞こえただろう。
少なくとも俺には女神の声にしか聞こえなかった。
この状況を救ってくれた
万里と監督さんは何事も無かったかのように「おかえり」と言っている。
Aは何かと凄いと思った。
さっきまで空気が重かったけどAが帰ってきたことにより、軽くなった。
マイナスイオン発してる?
SSR1発で引き当てるし。
咲也に並ぶガチャ神。咲也が居ない時にはお世話になってます。
とりあえず、幸は逃げられてよかったな。
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作者名:coco松 | 作成日時:2020年8月10日 3時