愛を 44 ページ3
.
緑谷side
出｢ビンゴだｯ！！｣
飯｢っ、緑谷、くん…？｣
グラントリノと
電車に乗っているといきなり現れた脳無
街は最悪な事態になっていた
そんな中飯田くんが職場体験しているはずの
プロヒーローを見つけるが
飯田くんが一緒にいないことに違和感を持った。
もしかして。と思い
町中探しまわると倒れている飯田くんと
ヒーロー殺しがいた
出｢飯田くんっ、｣
飯｢暫く、身体が動かないんだｯ、
きっと、敵の個性だろう｣
出｢うんっ、テレビでも言ってたっ
っ！？｣
飯田くんとヒーロー殺しについて
話していると
僕の視界にもう1人のプロヒーローを見つける
まずい。飯田くんだけなら
担いで逃げようかと思ってたけど
2人も担いで逃げることなんてまず不可能だ！！
飯｢緑谷くんっ、手を…出すなっ、｣
飯｢君は関係ないだろっ。｣
出｢っ！？｣
飯田くんは
涙を溜めた目で僕に必死に訴えかける
なにを…
出｢なにを、言ってんだよｯ…｣
何か。何が出来ることはないか。と
必死に頭働かす
やっぱり逃げる行為なんて不可能に近い
僕が足止めをして
彼らを守らないとっ。
ス｢俺はこいつを殺す義務がある
ぶつかり合えば当然、弱い方が死ぬわけだ。
さぁ、どうする、｣
出｢っ、、｣
USJの時のヤツらとは違う。
明らかに犯罪者の目だｯ…。
僕はバレぬように
携帯を取り出し、後ろで携帯を扱う
轟くんと書かれたトークと
Aと書かれたトークを開く
……よし。
あとは応援を待つのみだ
身動き取れない2人を守りつつ
僕一人で時間を稼ぐｯ。
出｢っはぁぁ！！｣
ヒーロー殺しの元へ
一直線に走る
真正面で右腕を振りかざし
ヒーロー殺しはそれを余裕そうに見る
だが。
僕の右手を掴もうとしたヒーロー殺しの手は
空気を切った
僕はヒーロー殺しの
足元へとスライディングして
上から一発殴る
ス｢っがはっ。｣
出｢っよし。僕が通用するｯ。｣
その時。
身体にのしかかる重みのようなもので
僕は顔を歪め手をつく
ヒーロー殺しをみると
僕の血を少しだけ舐めていた
くっそ。こんな小さなかすり傷をｯ！！
ス｢お前はこいつらとは違う
生かす価値がある｣
出｢っ、ちくしょう！！
やめろっ！！｣
ヒーロー殺しが
倒れている飯田くんに剣を突き出し
刺そうと振りかざす
やめろ。やめろ。やめろっ！！
出｢やめろぉぉぉ！！！｣
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 349人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
麗紅花(プロフ) - 続きを読みたい程とても可愛いくて素敵だと思いました。あと、想い人の事ですが、とても悲しくて残念です……。更新もちょくちょくする様になって良かったです。貴方の小説ともっと前に会いたかったですね。此れからも元気になる事を心から祈ります。応援もしています。 (2023年3月16日 14時) (
レス) @page5 id: ba1809d3dd (このIDを非表示/違反報告)
あ - それは辛いですね、、、、。また戻ってきてくれるなら絶対にみます。 (2020年6月29日 20時) (レス) id: a8debe2b0e (このIDを非表示/違反報告)
チイナ(プロフ) - 私は、元カレとはちがうけど、小さいころに父が亡くなりました。とても辛かったです。大切な人、親しい人が亡くなるのは辛いことです。涙がとまらないんです。無理をして小説を書くことはしなくていいと思います。きっと皆がそう思っています。 (2019年7月28日 8時) (レス) id: f759a37db1 (このIDを非表示/違反報告)
華 - 大変辛いと思いますが、しっかり向き合って今、自分にできる事をやっていけばいいと思います。いつまでも応援してます。頑張って(^^) (2019年3月26日 9時) (レス) id: a9ff35acc2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆか - あんまり無理しないでくださいね。早く戻って来てください (2019年2月1日 14時) (レス) id: 90bbb80c15 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ささくれ | 作成日時：2018年9月19日 0時
