愛を 40 ページ44
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芦｢やっぱり付き合ってたんだね！？｣
八｢すごくお似合いですわ！！
Aさん！！｣
『いや、え、ちょ。』
授業が終わると
いきなり女子達に囲まれ
質問攻めにあう私
同様に出久は男子達に囲まれているようだ
蛙｢ほんと、お似合い
ね？お茶子ちゃん！｣
麗｢えっ、え、あ、…｣
梅雨ちゃんがお茶子に問いかけると
口をごもらすお茶子
何かあったのか
顔が引きつっているようにも見える
麗｢ほ、ほんと。お似合いやね、
応援するよ！｣
芦｢ほんとにねー！！
おーえんするー！｣
お茶子がそう言うと
三奈が大きな声で被さってくる
さっきからお茶子が変だ
なにか具合でも悪いのだろうか？
そっとしておくべきか？
そんなことを考えて出久の方を見ると
途端に目が合う
出｢？｣ﾆｺｯ
『っ…、』
まただ。その笑顔。
ほんとずるいと思う
さっきとは少し違う
困ったような嬉しそうなそんな笑顔
どんな笑顔でもやっぱりキュンっとくる
耳｢A、顔赤いよ？｣
『へっ！？
あ、や、ちょーっと熱いかなぁ！？』
芦｢目が合ったから照れてんだー！
可愛い奴め！！｣
『うるさーい！！』
皆が茶化してくる中
私がそう大声で言う
こんなのもちょっと悪くないかな。とか思ってみたり…？
.
.
.
『職場体験…ねぇ…。』
体育祭後、一部の人たちは
ヒーローからの指名とか来るんだけど…。
もちろん。体育祭に参加していないし
ヴィランであった私に指名なんか来ておらず
お手上げ状態である
『どっこ行こっかなぁ…。』
苦笑いでそう呟くと
後ろからぽんっと右肩に重みがのしかかる
誰だ？と後ろを向くと
オ｢やぁ、柄崎少女｣
『お、オールマイト？
どうしたんですか？』
オ｢いやぁ、君には
指名が来てないだろう？
だから私が指名しようかなと。｣
『オールマイトが？』
オ｢君とは色々お話したいしね｣
｢どうかな？｣と聞いてくるオールマイト
指名来てないし…。オールマイトから教われるなら
大変貴重な経験になるだろう
ということでその指名を受けさせてもらった
オ｢ありがとう〜！
では明日はどこにも行かず雄英高校で待機だ
よろしく頼んだぞ！｣
と言うとどこかへ
走っていってしまった
…そう言えば、出久も指名
きてなかったよーな？
出久のことを頭の隅に置きながら
私は次の授業の準備を始めた
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ﾎﾟｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｵﾝ - クールな緑谷くんだなこれは、別の世界に生きてる (2021年9月17日 22時) (
レス) id: 24c1fad7d5 (このIDを非表示/違反報告)
ささくれ(プロフ) - 学六校浦中さん» コメントありがとうございます。あ、あれれ？ほんとですね…。階段は上がらないのか…？？え、えっと…ま、まぁ！細かい所は気になるかもしれませんが、出来れば気にしないでください！！申し訳ないです！！！ (2018年9月20日 0時) (レス) id: 77996c6491 (このIDを非表示/違反報告)
学六校浦中 - あっあれ？緑谷出久は確か・・・団地住まいなのに、何故階段上がるのですか？エッ、私が間違ってるのかな・・・アレ？ (2018年9月20日 0時) (レス) id: ba4e95b912 (このIDを非表示/違反報告)
月影(プロフ) - ささくれさん» くっ…貴方様は神か…！！これからも沢山！沢山？コメントさせて頂きます！もうほんとに！これけらも頑張ってください！ (2018年9月18日 22時) (レス) id: 37f0bdcdb8 (このIDを非表示/違反報告)
ささくれ(プロフ) - 月影さん» そんな事ないですよ！貴重なコメントです！！しっかりと読者様の役目を果たしていただいて作者も嬉しいです！！こんな作品にいっぱいコメントして頂いて…！感謝しかありません！！ (2018年9月18日 22時) (レス) id: 77996c6491 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ささくれ | 作成日時：2018年8月1日 0時
