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｢え………｣
そんなこと、考えたこともなかった
｢………私は……｣
｢自分に似合うドレスを作るなら、あんたにもできるだろ｣
｢……それは違います瀬名さん｣
｢……何が？｣
｢確かに、私が自分でドレスを作ることもできます。でも私がドレスを作るのは、作ったドレスを着た人がステージに立ったとき、笑顔でいること、そして何より、私の作ったドレスがその人の笑顔を最大限に引き出せるならそれでいいんです｣
｢……ほう｣
｢私はデザイナーとして、“着る人の笑顔を最大限に引き出す”をモットーにしています。それに何より、ドリーミークラウンのドレスが小さい頃から大好きだから、ライブも瀬名さんの作ったドレスを着てやりたいんです!!｣
｢…………!!｣
｢どうか、お願いできないでしょうか？｣
｢………………あぁ、わかった｣
｢!!｣
｢作ってやるよ、プレミアムドレス｣
｢ほ、ほんとですか!？｣
｢突然人が変わったように喋りだすからびっくりしたけどな。あんたの言葉には迷いがなかった｣
｢あ、ありがとうございます……？｣
｢それになー、まさかユニットカップであんなぶっ飛んだこと言うなんてな。あんたなかなか面白そうだし｣
｢な、なぁぁぁあ!？｣
｢俺あんたみたいなぶっ飛んだやつ、嫌いじゃない｣
｢嬉しくないです………｣
｢ははっ、悪かったよ｣
｢もー……｣
とりあえず、プレミアムドレスの話はまとまった!!
あとは瀬名さんがドレス作ってくれるのを待つのみ!!
｢でも、待つだけじゃなぁ……｣
私も一応デザイナーの端くれだし、差し入れ持ってくついでにお手つだいとか……
いや、やっぱり差し入れだけにしとこ
瀬名さんの腕は本物だし、きっと可愛いドレスを作ってくれる!
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Ria - 早く更新して〜 (2017年3月9日 18時) (
レス) id: 02fadcca8b (このIDを非表示/違反報告)
iris - やっと見つけたアイカツの小説！！！とっても面白かったです！ (2017年3月1日 14時) (レス) id: cb87cf083a (このIDを非表示/違反報告)
たぴおか(ﾟロﾟ) - ことりさん» コメントありがとうございます！上手って言われるとちょっと舞い上がる←亀さん更新ですが頑張ります(^ー^* ) (2016年1月31日 21時) (レス) id: 884d408b8e (このIDを非表示/違反報告)
ことり - 設定にのめり込んでしまう…お話の書き方が上手です！これからも頑張って下さい^^*！ (2016年1月31日 11時) (レス) id: 36cfab3935 (このIDを非表示/違反報告)
たぴおか(ﾟロﾟ) - Luna#さん» コメントありがとうございます！おぉ、そんなこと言っていただけるとは...！Σ（・□・ ）嬉しいです(≧∇≦)！ (2016年1月24日 19時) (レス) id: 884d408b8e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たぴおか(゜ロ゜) | 作成日時：2016年1月8日 1時
