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・驚いて後ろを向くと
「あれ?こういうことじゃなかったのか?」
そこにいるのはいるはずのない衛輔
『あれ?部活は?』
「今日は自主練しないで抜けてきた。で、俺の質問に答えてくんないの?」
頑張って話を逸らしたのにまた戻された…
『えっと、いや、あー、うん…』
どうにか誤魔化そうとしたけど無理だと感じて結局は頷いた
あーもう絶対引かれたこれからどうしよう…
「つーかさ、お前この状態で何も思わないわけ?」
ぐるぐる考えている私に呆れたような衛輔の声
『えっ?あっ…』
そして抱きつかれていたことを思い出す私
『えっと、さっきのは、あー…ごめん!』
とりあえず謝って離れようとするけど
『ん!?』
なぜか離れない
そして
「なぁ、俺もお前と同じ気持ち、って言ったらどうする?」
『え?』
「だから、俺もお前のこと好きだって言ってんの!」
『えぇっ!!』
驚いて振り向くと耳まで真っ赤な衛輔が真剣な目でこっちを見ていた
というか…
『私が好きだってこと、知ってたの…』
そっちの方が驚きだったり
「いや、まぁ一応中学の時から気づいてはいたんだけどな…中々言い出せなくて…」
『まじですか…』
なんと中学の時からバレていたそうで
気づいてなかったのは私の方なのか…
「うん。まじだな。でさ…俺と付き合ってくれませんか?」
そして衛輔らしいシンプルな告白
私は
『もちろんっ!』
当然OKをした
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浦風(プロフ) - *モモ*さん» はい!待ってます! (2017年1月2日 21時) (レス) id: c2960e55c9 (このIDを非表示/違反報告)
*モモ*(プロフ) - 浦風さん» ではとりあえず私がボードに行きますね! (2017年1月2日 17時) (レス) id: d5c2c8a69e (このIDを非表示/違反報告)
浦風(プロフ) - *モモ*さん» はい!こちらこそよろしくお願いします!それで…具体的にはどうすれば良いでしょうか…? (2017年1月1日 12時) (レス) id: c2960e55c9 (このIDを非表示/違反報告)
涙花*(プロフ) - *モモ*さん» ありがとうございます!了解いたしました。よろしくお願いします……! (2016年12月31日 21時) (レス) id: a645dfd6ab (このIDを非表示/違反報告)
花咲舞香(プロフ) - *モモ*さん» はい!わかりました!次回も楽しみにしております!また今度の機会にお願いしますね。 (2016年12月31日 20時) (レス) id: 3dbe743b4d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ましゅる x他6人 | 作者ホームページ:
作成日時:2016年11月12日 23時