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「鍵を入れ忘れた、てなんか柊さんっぽい。」
「率直な感想をありがとう。
でも、その言葉は聞き捨てにならないね。」
「そういう意味で言ったんじゃ、！」
五色くんに事情を話せば、返ってきたのは聞き捨てならない言葉。
普段から色々と置き忘れが多いわたしにとって、一応その言葉は合ってはいる。
まだ温かいココアで悴んだ両手を温めながら、五色くんとの初めての会話を楽しむ。
「••••柊さん、さっきから凄く震えてるけど、大丈夫？」
「あ、うん。大丈夫。」
そう答えたが、本当は大丈夫ではない。
日も暮れて、気温は下がる一方、マフラー手袋なしで外に居続けるのは、かなり辛い。
頼りにしていたココアの温もりも、だんだんと冷めていく。
「••••それにしても、五色くんは寮に帰らなくていいの？」
「あ、忘れてたっ！！！」
五色くんは、スーパーの袋を抱えて、こちらに一礼してから、物凄い勢いで公園から出て行く。
それから何分も経たずに、五色くんが物凄い勢いで戻ってくる。
「柊さん、これ。」
そう言われたあと、突然視界が暗くなり、ぐるぐると何かが五色くんの手によって巻かれる。
それがマフラーだと気付いたのは、その直後。
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浦風(プロフ) - *モモ*さん» はい！待ってます！ (2017年1月2日 21時) (
レス) id: c2960e55c9 (このIDを非表示/違反報告)
*モモ*(プロフ) - 浦風さん» ではとりあえず私がボードに行きますね！ (2017年1月2日 17時) (レス) id: d5c2c8a69e (このIDを非表示/違反報告)
浦風(プロフ) - *モモ*さん» はい！こちらこそよろしくお願いします！それで…具体的にはどうすれば良いでしょうか…？ (2017年1月1日 12時) (レス) id: c2960e55c9 (このIDを非表示/違反報告)
涙花*(プロフ) - *モモ*さん» ありがとうございます！了解いたしました。よろしくお願いします……！ (2016年12月31日 21時) (レス) id: a645dfd6ab (このIDを非表示/違反報告)
花咲舞香(プロフ) - *モモ*さん» はい！わかりました！次回も楽しみにしております！また今度の機会にお願いしますね。 (2016年12月31日 20時) (レス) id: 3dbe743b4d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ましゅる x他6人 | 作者ホームページ：
作成日時：2016年11月12日 23時
