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JM「何が〜?」
「うわぁっ!?」

いきなり後ろから声がして飛び起きる。

「ジ…ジミン…」
JM「やっほ〜」
「やっほ〜じゃないよ…ビックリしたな〜。」
JM「ごめんごめん」

なんてケラケラ笑っている。
謝る気ないでしょ…。

「なんで、ここに居んの?」
JM「ん〜、見えたから〜」
「そう…」

帰ろう。

そう思ってジミンの横を通り過ぎドアに手をかける…が、グイッと腕を引っ張られジミンの顔が目の前に…

「な…なに?」
JM「何が?」
「へっ?」
JM「何が難しいの?」

…意味が分からない。

「ジ、ジミンに関係ないじゃん。」

なんて言ってもジミンは質問をしてくる。

JM「誰に素直になりたいの?」
「関係ないってば…」

グッとジミンの胸を押して離れようとするが女の私は男であるジミンの力に勝てるわけがない。

JM「答えて」

なんで、そんなこと聞くの?

「ジミンに関係ない」
JM「…ムカつく。」
「えっ?なっ…んっ!?」

何を言ったのか聞き取れず聞き返そうと思ったらジミンにキスされていた。
唇が離れたと思ったら

JM「答えてよ」

耳元で囁かれゾクゾクっと鳥肌が立つ。
なんで、こんなに色っぽいの。

JM「…ねぇ」

もう、だめだ。

「やめてよっ」

ドンッとジミンを押して私は今までの事を全て吐き出した。

…………………………→←鈍感 ~JM~



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作者名:癒夢 | 作成日時:2017年1月6日 9時

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