フッてんじゃないよバカ 弦×流星 ページ32
流星side
俺の幼なじみの弦
そいつには彼女がいる。
糸真「弦のバカっ！」
弦「はぁ？うるっせぇ！」
ラブラブの2人
俺のはいるすき間なんてない。
でも俺はお前が好きなんだ。
冷たく接する態度も
たまに見せる笑顔も
優しさも
俺が独り占めしたかった。
なぁ…弦？
お前のことが好きだ。
弦「おい、流星行くぞ」
流星「おう」
でも俺はいつまでもただの親友
それ以上上がることは無い。
今日は珍しく糸真が先に帰ったため2人だけで帰る
いつもどうり話しながら帰ると
弦「なぁ流星…」
流星「ん？」
弦「フッた。」
流星「なにを？」
弦「糸真を」
流星「はぁ？なんで…」
「ふってんだよバカっ」
弦「なんでお前が泣いてんだよ」
流星「俺は、糸真だから諦めたんだよ
お前のことを…っ
糸真より好きだったのに。
過ごした時間は長かったのに
俺は自分の気持ちをっ、、、」
「なにふってんだよバカっ！
ふっていいわけねーだろ！」
弦「バカバカうるせーんだよ！」
「おれだって…
考えたよ。でも、好きなんだよ」
流星「じゃあ糸真のところに…」
弦「お前…俺がなんで糸真をふったか
分かってんのか？
お前が好きだからだよ」
弦に袖を引っ張れ耳元で言われた。
流星「嘘だろっ…」
弦「悪いのはお前だ」
「こんなに人を好きにさせておいて」
流星「それはっ」
弦は俺の袖を引っ張ると口を重ねた。
弦「一生責任感じて
俺と付き合え」
流星「アホっ、どこまで。バカなんだよっ…」
「当たり前に決まってんだろ」
END
輝くのはやっぱり君だけで 望×流星→←たまにはいいんじゃない？ 望×流星
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作者名：kokoのん x他8人 | 作成日時：2018年8月17日 7時
