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望side
いつものように、流星を起こす
入院していた流星だが、
1ヵ月前退院した
今では普通に暮らせるようにもなった。
望｢流星起きて｣
流星｢んっ、あともう少し｣
望｢今日俺仕事だから先行くよ？｣
流星｢いってらっしゃい｣
望｢行ってきます｣
いつものようにキスをして仕事へと出かけた
そんなある日だった。
今日もいつものように家に帰った
望｢ただいま〜｣
返事がなかった
まさかと思った。
望｢流星？｣
流星は倒れていた
望｢流星？流星！｣
流星はその日以来目を覚ますことは無かった
流星は余命宣告を受けていたらしい
退院した日
それが流星のカウントダウンの始まりだったのだ
毎日、死ぬ事の怖さに怯えていただろう
そんなことを思うと
自分に腹が立つ
望｢もっと、流星のそばにいてやれば良かった｣
今さら、後悔なんてしても意味ないのかもしれない
だけど、
｢全てを知った時、
俺は流星の全てを分かったきがした｣
END
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作者名：kokoのん x他8人 | 作成日時：2018年8月17日 7時
