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嫌われても 望×流星 ページ23
流星side 狂愛
まただ、
髪の毛をぐっと持ち上げられ
望と目が合う
望「なぁ、聞いとるん?」
流星「ごめん」
君はいつもとは、違う顔で
問いかけた
きっかけは、一年前だったかな、
俺が望の言う通りにしなかったから
望は俺のことを殴り始めた
きっと、もう俺は望に嫌われてるんだ
そう、思っていた
望「流星、なんで、なんでなん?」
「なんで、俺の言うとおりにしてくれないん?」
望は必ず悲しそうな顔をする
そんな顔、されたら
抱きしめるしかないじゃん
流星「望、ごめん
もうしないから、望の言う通りにするから」
望を抱きしめてそう言うと
望は自分が殴った場所をさすった
望「流星ごめん、また俺
流星にこんな傷…」
流星「大丈夫」
優しい君を見る度
きっとこれは嘘なんだ
そう思ってしまう
だけど、殴られた傷はズキズキと痛むんだ
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作者名:kokoのん x他8人 | 作成日時:2018年8月17日 7時