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2. ページ20
望side
ドアが開いて流星が出てきた
俺は思わず流星に抱きついた
望「流星っっ」
流星は俺の頭をまた撫でて
「大丈夫」
ただ、その言葉一言でさっきの
悲しみなんてなくなった
流星は俺の顔を見ると
流星「泣かんといてや、望に涙なんて
似合わんやろ？」
なんて言ってキスをして涙を止めた
俺は、君をどれほど好きになればいいんだろう
愛してるとか、大好きだとか、
そんな言葉じゃ表せないくらい好きだ
君の一言でどんな感情さえ
君の方向に向いてしまうんだから
流星…
望「好きの先ってなんだろうね」
流星「わからんけど、」
「言葉じゃ表せないものなんやない？」
望「なにそれ笑」
流星「こういうこと」
流星は俺の赤くなった顔に
キスをして
俺の長くなった髪を耳にかけ
濃厚なキスをした
そして、耳元で言ったんだ
「こういうことすることじゃない？」
END
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作者名：kokoのん x他8人 | 作成日時：2018年8月17日 7時
