GAME3 ページ3
BARに入ると落ち着くJAZZ系のBGMが流れていて居心地の良い
TH「ここ座って」
テヒョンさんに指定された席に座ってその隣にテヒョンさんが座った
「でテヒョンさん用件は…?私8時前には帰らなくちゃ行けなくて…」
TH「8時?もうとっくに過ぎてるよ?」
「えっ?」
私はカバンの中に入れていたスマホを取り出し電源を入れた
グク:不在着信20:50
グク:ヌナ?何かあったの?
グク:不在着信20:45
グク:Aヌナ?何処にいるの?電話出て。
グク:不在着信20:30
やばい…
早く帰らなきゃ…
「テヒョンさん!もう帰ります。!今日はありがとうございました!」
私は店を急いで出ようと椅子から立ち上がった
TH「待って。今BARに来たばっかじゃん。まだ話そうよ?」
「でもグクがっ…」
思わずグクの名前を口にしてしまった
TH「グ…ク?まぁいいや取り敢えず座って」
「帰らないと行けないんですっ!」
グクが心配してる…
私はグクの事しか考えなかった
TH「座って。」
テヒョンさんは私の手首を力強く握り私を椅子に座らせた
「なんですかっ…」
テヒョンさんは、私の顔に近づけて
軽くキスをした。
「何してんのよっ!」
TH「Aちゃんは絶対俺の女にする。」ボソッ
バンッ
ドアが勢いよく開く音がした
「グク?」
そこには汗だくのグクが息を切らしてドアの前に居た
JK「お前誰だよ…Aヌナ?隣の人誰?まぁ知らなくていいか。ヌナ帰るよ。」
グクは、私の手を強引に引っ張る
テヒョンさんは私を見つめている
TH「絶対俺の女にするから。」
グクがドアを閉めた時テヒョンさんが少しだけ笑ってるように見えた。
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くぅ - そうなんですね!わかりましたヾ(@⌒ー⌒@)ノこれからも更新頑張ってくださいっ(^O^) (2018年6月24日 21時) (レス) id: 0ceee581e9 (このIDを非表示/違反報告)
ティント(プロフ) - くぅさん» ありがとうございます!ヒロインは私じゃない。は上手く書けなかったので更新を止めていてパスワードをかけてます…。 (2018年6月23日 9時) (レス) id: 4dac733cbc (このIDを非表示/違反報告)
くぅ - すごく面白いですね!更新楽しみに待ってます(^O^)あと、ヒロインは私じゃない。のパスワード教えていただけませんか? (2018年6月23日 0時) (レス) id: 0ceee581e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ティント | 作成日時:2018年6月22日 0時