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…
「ウィンウィン行くよ」
wn「あっ、はい」
彼が旅立つ飛行機のアナウンスが響く。
この飛行機に乗れば、みんなのいる元に帰れる。
そして、私の目の前からいなくなる。
「じゃあね、スーチョン。向こうのみんなにもよろしくね」
wn「ありがとう。ヌナが会いたがってるって伝えておくよ」
「うん。そう言ってくれると嬉しいな」
名残惜しいけど、これもまた人生
彼はまた韓国でアイドルとして活動するのだ。
そういえば、クンが近々何かをするなんて言ってたから
カムバでも控えてるのだろうか。
そこに、私はいるだろうか。
「ん？スーチョン。早く行かないの？」
呼ばれたのにも関わらず、その場から動こうとしないスーチョンに疑問を持つ。彼はなにを迷ってるんだ？
もう進むしかないっていうのに。
「やあ、スーチョン…」
私がそう呼んだ瞬間、グイッと手を引かれ、顔が近くに寄った。そして、次の言葉を言う前に、ゼロ距離になった。
マスク越しではあるが、私はスーチョンとキスをしている。
「……えっ、」
私は戸惑って、動揺しているのに
スーチョンは照れたようなそぶりを見せていない。
wn「…っどう？僕こんなことができるまで成長したよ
中国に来て、1人で活動をして自分の中で何か変わったんだ。
何をするにも受け身じゃなくて積極的に行かないと何も変わらないことに気づけた」
・
・
・
wn「……好きだよ。Aヌナ」
そう言い残し、
目の前から去っていく彼の耳は赤く染まっていた。
「なんなの…」
マスク越しで直接ではないが、
ほのかに残る彼の匂いと感触。
私はしばらく、その場から動くことはできなかった。
__
_____…
jh「ウィンウィナ、おかえり」
wn「ただいま、ジェヒョナ」
jh「Aヌナは？なんか言ってた？」
wn「ヌナの前に僕の心配してよ」
jh「あぁ、ごめんって」
wn「いいよ別に、今に始まったことじゃないし。
あ、そういえば僕、帰国する前ヌナにキスした」
jh「………は？」
揺れる思い、揺るがぬ友情
冷たい空気が2人の間を通り抜ける。
…
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ミユウ(プロフ) - はやくネオカルに合流して無双してほしい‥！続き待ってます！ (2022年12月9日 16時) (
レス) @page50 id: 2c9d9d2bdf (このIDを非表示/違反報告)
豆腐(プロフ) - 続編待ってます( т т )！！姉さんが早くネオカルたちと再会すること願ってます…！！！ (2022年12月8日 18時) (レス) @page48 id: 72a0bb36f7 (このIDを非表示/違反報告)
無題(プロフ) - ぺこさん» わー！ありがとうございます(T_T)確認漏れです！！！！直しました！！！！！！！！！！！！！！ (2022年10月19日 17時) (レス) id: 98ac8a6dbe (このIDを非表示/違反報告)
ぺこ(プロフ) - Jaminになってます泣 (2022年10月19日 17時) (レス) id: f5b3ab7103 (このIDを非表示/違反報告)
無題(プロフ) - こはねさん» コメントありがとうございます^_^！更新頻度に波があり申し訳ないですが、これからも読んでくださると嬉しいです！頑張ります！ありがとうございます(T_T)♡ (2022年9月19日 12時) (レス) id: 98ac8a6dbe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：無題 | 作成日時：2022年8月4日 21時
