■僕の特等席 ページ2
…
Jisung side
…
「チソンア！これ忘れてるよ」
js「Aヌナ、ありがとうございます」
「も〜、お礼が言えて偉いね」
js「あぁ、ちょっと、！」
小学校5年生の時に、事務所に入ってから
周りには歳上ばっかりで
みんな僕のことを色々と気にかけてくれている。
その中でも、
Aヌナは特に幼い僕を気にかけてくれていた。
「ねぇ、今度ここいかない？ヌナが連れてってあげるよ」
js「え、いいんですか？」
hc「なに！俺も行きたい！」
jm「ヌナどこ行くの！」
「あぁ、みんな落ち着いてよ〜
ヌナは1人しかいないんだから」
練習が忙しくて、まともに学校に通えていない僕たちに
ヌナは少しでも楽しませようと、練習の合間や休みの日にどこか連れて行ってくれていた。
Aヌナの出身地は、中国で
「デビューするまでは帰らない」と言って家を出てきたから長期休みで練習が無い時は、基本的に他の外国人メンバーと事務所に残るかヒョンたちの家か僕の家に泊まりに来ていた。
ヌナはずっと事務所にいるなんて言ってたけど、折角の休みなのに1人で練習室だなんて可哀想だし、なんせヌナと一緒にいたかったから誘った。
「…みんな、久しぶりの休みなのに
私がお邪魔したら行けないでしょ？」
hc「何言ってんの！ヌナ！そんなことない！」
jn「どうやって決める？」
jm「ここはジャンケンでしょ…？」
初めは、渋っていたヌナだけど
休みがあるたびにじゃんけんをして、ヌナの意見も聞かずに無理やりお泊まりをする家を決めていたからか、5回目あたりからはヌナもノリノリで参加していた。
まぁ、半分は強制的に参加させていたし、ヌナの弱点は僕たちだって分かっていたから、あの手この手を使っていたけど。
js「……あ、勝った」
hc「うわまじかよ〜、またチソンの家〜？」
mk「また勝ったの？笑」
「マク、私またチソンの家に行くみたい」
hc「母さんが、「Aちゃん連れてきなさい！」って言ってたのに〜〜！！！」
mk「じゃあ、今回の休みはヌナと過ごせないんだ…」
hc「いつになったらヌナは俺の家に来るんだよー！」
青空の壁紙の練習室の真ん中で
Aヌナを囲んで、笑い合う時間がとてつもなく楽しかった。
…
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ミユウ(プロフ) - はやくネオカルに合流して無双してほしい‥！続き待ってます！ (2022年12月9日 16時) (
レス) @page50 id: 2c9d9d2bdf (このIDを非表示/違反報告)
豆腐(プロフ) - 続編待ってます( т т )！！姉さんが早くネオカルたちと再会すること願ってます…！！！ (2022年12月8日 18時) (レス) @page48 id: 72a0bb36f7 (このIDを非表示/違反報告)
無題(プロフ) - ぺこさん» わー！ありがとうございます(T_T)確認漏れです！！！！直しました！！！！！！！！！！！！！！ (2022年10月19日 17時) (レス) id: 98ac8a6dbe (このIDを非表示/違反報告)
ぺこ(プロフ) - Jaminになってます泣 (2022年10月19日 17時) (レス) id: f5b3ab7103 (このIDを非表示/違反報告)
無題(プロフ) - こはねさん» コメントありがとうございます^_^！更新頻度に波があり申し訳ないですが、これからも読んでくださると嬉しいです！頑張ります！ありがとうございます(T_T)♡ (2022年9月19日 12時) (レス) id: 98ac8a6dbe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：無題 | 作成日時：2022年8月4日 21時
