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hc「聞いてないんだけど？」
『だって言ってないし……』
hc「いや！！！テオは必ず俺たちに言うっていう決まり作ったよな！？」
rj「作ってないと思うけど」
hc「ロンジュナ！！しっ！！！」
jm「どぉして受けようと思ったの？」
『え、だってこれを受ければドリムの名前がもっといろんな人に知ってもらえるきっかけになると思って…』
mk「あぁ〜、チンチャ、、感動…」
hc「マクヒョン、そういうことじゃない！」
テリが言ってたのはこれか〜なんて呑気に思いながらも、
目をキラキラさせたマクヒョンが僕に抱きつく。
その後ろでヘチャンはガミガミと何かを言っているけど。
mk「テオがドラマ主演なんてやばいんだけど？」
『ドヨイヒョンに聞かなきゃかな…』
mk「いやぁ、それはいいよ…テオはテオだよ」
『なんかマクヒョン甘いですね』
mk「(さらに強く抱きつく)」
尊敬するヒョンに喜んでもらえて僕は嬉しいな〜、でもちょっとそろっと離してもらわないとキツくなってきたな〜と言うところに、ロンジュンがボソッと言った。
rj「……キスシーンも期待できる、、、？」
それを聞いた瞬間、マクヒョンは光の速さで僕を離し「キ、キスシーン！？」と目を丸くして僕を見つめる。
急いでヘチャンが飛んできて「ダメだよ〜〜！！テオが汚れる〜〜！！」なんてわけのわからないまま揺さぶる。チソンとチョンロは多分もう別の世界に行ってて安定に「何やってんだあのヒョンたち」という目をしていて、ジェミンとジェノは話には入ってこないけど2人で何かを見ている。
助けてくれてもいいじゃん…なんて思いながらも、続けて「ヒロインは今バラエティにドラマに引っ張りだこなソロアーティスト・テリ」と読み上げ、さらに現場は盛り上がる。何これ祭り？もしかして今からレゾナンス始まる？なんて。
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作者名：無題 | 作成日時：2023年11月3日 18時
