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2話 ページ4

障子が勢い良くあくとイケメンがたっていました。

「鯉伴さん。」
「若菜。その子がかい?」
「はい。産まれました。」
「そうかい。よく、頑張ったな若菜。」

おーい。俺がいるところであまあまにならなんでくれよー。

そう思っていると他の妖怪達がぞろぞろと部屋に入ってくる。

「鯉伴!産まれたか!」
「おう。親父産まれたぜ。俺の子だ。」

そう言うと母さんから取りふわりと親父と呼ばれた人の前に持っていかれる。

『あう?』

少し浮遊感は怖かったけど、目の前の人を見て結構驚いた。そこにはぬらりひょんがいたからだ。

俺の顔を見てふわりと微笑むと周りを見て険しい顔になる。妖怪達が顔をのぞかせたからだ。

「てめーら!人間の子供に妖怪の顔はちっときちーぞ!早くこの部屋をでろ!」

うん。正直言うと普通の赤ちゃんだったら泣いてたレベルだよ。これ。

だけどそれはそれで可哀想だと思った俺はぬらりひょん、じいちゃんの頬をさわった。すると

「驚かねー…のか?」
「そうみたいだな。」
「ははっ!こりゃ肝が座っとるな」

にかりと効果音がつきそうなほど笑うじいちゃん。その笑顔に俺もつられて笑った

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ゆりかめ(プロフ) - ウタさん» そう言っていただけて嬉しいです。すいません、諸事情により更新出来なかったです。もし見ていらしたら今後ともよろしくお願いします (2019年2月10日 11時) (レス) id: a0be7eaf10 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりかめ(プロフ) - 渚果さん» 読んでいただきありがとうございます。返事遅くなってほんとに申し訳ないです。そう言って頂けると嬉しいです。もし、まだ見ていらしたら今後ともよろしくお願いします (2019年2月10日 11時) (レス) id: a0be7eaf10 (このIDを非表示/違反報告)
ウタ - 本当に面白いです!だが、何故。何故ここで途絶えてしまった更新よ… (2018年10月8日 1時) (レス) id: 5d727cd1f1 (このIDを非表示/違反報告)
渚果 - 鯉伴大好き。リクオ愛してる。もう文章が頭ん中でアニメ化して悶絶してたよ← (2016年8月29日 20時) (レス) id: 604b4eb537 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりかめ(プロフ) - コーヒー豆さん» ありがとうございます!!そう言っていただけてとても嬉しいです!頑張ります!これからも宜しくお願いします! (2016年8月12日 15時) (レス) id: 3c24bb2dd1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆりかめ | 作成日時:2015年4月25日 15時

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