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先生｢えー お前らちゃんと課題するんだぞー じゃあ号令｣
明日から夏休み
ミチ｢A今度海行こうよ〜 あ、でも焼けるね？プールの方がいいかなぁ｣
『いいね どっちも行っちゃう？笑』
ミチ｢賛成〜！｣
あれから藤井先輩にあって、会釈しても
まるで知らない人のように冷たい目を浴びせられるだけだった
あの日 私を助けてくれて頭を撫でてくれたのも
私は笑った方が可愛いって言ってくれたのも
私にしてはすごく距離が近づいたように思えたけど
でも実際はそんなことなくて私の思い過ごしだったみたい
藤井先輩からしたら、ただ困っていた人を助けただけ
それだけだったんだ
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作者名：さくら | 作成日時：2020年5月14日 7時
