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イグ「【気がつけば……】です ページ3
電車の中
ゴトンゴトン……いや、ガタンガタン？
一人、そんなことを考えていた
他の人は、スマートフォンを手に持って画面を見つめてたり
眠っていたり、窓からの景色を眺めていた
眠っている人がいるのは仕方ないだろうな……
なんせ、今は最終電車
ふと、顔をあげる
……あれ？あたし、いつの間に電車を降りたんだろう
気がつけば、あたしは駅にいた
なんだか暑い気がして、あたしは振り向いた
そして、「……嘘」と、小さく呟いた
辺りには、同じ電車に乗っていた人がたたずんでいるだけだった」
ラグ「よくある奴？」
ライ「そんな感じはするよ」
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作者名：ハムにゃん | 作成日時：2015年1月17日 7時
