こち未来！【ぷよぷよ】第一巻 (ページ6)

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3時間目　本当に病人ですか？ページ6

ラクティ街道の商店街のカレー屋『プリンプカリー』にて。
(ネーミングセンスねぇ(´・ω・｀))

「クルー。見舞いに来たよー。」

「あら、遅かったじゃない。」

「よぉ……ティグ。ゴホゴホ。」

最初に返事を返すのは決まってフィグ。

クルーは、風邪をひいているせいで咳をしていた。

「見舞いのクッキー。余り物ってゆう理由と、沢山あったってゆう理由のせいで、山になるぐらいの量だから、好きなだけ食べて。」

シアが見舞いのクッキーが入ったバックを差し出す。
………バックの中に、クッキーを詰め込んだティグとシア。
2人は瞬時に察した。

バックを開けたら、クッキーが噴射されると。
これはまずい。怒られる。ヤバイ。死ぬ。殺される。

2人の頭の中では、大変な事になるとゆう言葉が駆け巡っていた。

「クッキーって……。見舞いに持っていく物じゃないよね？」

クルーはバックを開ける。

▼クルーはバックを開けた！

中から、クッキーが現れた！

クルー、フィグ、アーク、ティグ、シアは100ダメージを受けた！

「………ごめん☆」

可愛く謝るティグ。
しかし、許される訳がない。

「…………ごめんで。」

クルーが低い声で言う。

「ごめんで済むかぁーーーーーーーーーー！！！！！！！！！！」

「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい。」

「知ってる？家が店になってる人はこうなるんだよ。」

ティグには、反省の気持ちすら無いようだ。

「まったく、本当に病人なの？」

クルーは、母親であるアルルに問いつめられていた。

この後、アルルの説教が1時間程続きました。
もちろん、ティグとシアも一緒に。
……フィグとアークは出られなかったんです。
フィグとアークは犠牲になったのだ。可哀想に☆