こち未来！【ぷよぷよ】第一巻 (ページ39)

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23時間目　放課後にJUMP！色々意味不明だよっ！ページ39

放課後の校庭にて

「あら？シア、ティグは一緒じゃないのね。」

「ティグなら、カルラに呼ばれて放課後の教室に……。」

「そうですの？クルーとアークは？」

「二人で帰った。湯乃化はAと帰った。」

「珍しいじゃない。湯乃化とAが二人で帰るなんて。」

「元々仲が良かったらしいわ……。」

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その頃の教室ーー

「で？僕に用があるって、どうゆう事？手短に済ませてよ。」

「それはですね～……。」

カルラは不気味な笑みを見せた。

「………！」

「ふふふ……これは全て、女神様との約束なのですよ……。貴方のよく知っている……ね。」

「まさか……。」

「そう、よ～く知っているハズですよ……。
　だって、女神様は、貴方のお母さん(アミティ)ですしね。ふふふ……。」

「……やっぱり。で？僕の正体でも暴きに来たの？」

「あれ？知っていたんですか？？」

「僕は認めてないけどね。
　母さんが、僕の存在がこのままだとどうなるか。とか言ってたし……。
　意地でも認めさせたいのは知っているよ。君は、僕の存在を消すために来たんでしょ？
　これでも、自分自身がどうなるかはわかってるから。
　もしもそうなったら、僕を存在ごと世界から消し去る。とかも言ってたし。
　母さんはそうしたくないみたいだけど、人一人が犠牲になるか、この街が犠牲になるか。
　この2つを天秤にかけたら……ねぇ？」

「全部バレてましたか……。」

「その金髪を見た瞬間わかったよ。マフラーをまいてる理由もね……。」

「隠しても意味は無い……ですか。まぁ、バレたところで何かが変わる訳でもありません。」

「僕にはまだ選択肢があるかもしれないけど……。僕は絶対にこのままを選ぶ。
　僕の存在は悪影響でしかないかもしれないけど、僕がいなくなる事で悲しむ人がいる。
　シアは僕の存在を忘れる事など無いだろうね。僕に対して、あれ程の執着心を持っているし。
　母さんも、きっと悲しむ。毎晩毎晩、ごめんね……とか言うだろうし。
　僕はそうゆうのを見たくない。
　フィグも忘れる事など無いかもね。複雑だけど、これでも親戚だし。」

「確かに、そうゆう可能性だってありますね。」

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超意味不明！！
ティグの存在消えるかも←え