『東方物語』三人の…【男主】

第３２話「あの場所へ」 ページ39

NOside

次の日は早く来た
いつもより、早く

遥魔)ふわぁ……はぁ…

朝目が覚めたら森の中にいた
暖かい日差しに当てられて

寝る場所になれないと夜歩いて何処かに行ってしまう
…ある意味怖いな

『はぁ…やはり朝はだめだ…』

と思っている遥魔

遥魔)…今日が俺の……
？)俺の…なに？
遥魔)うわっ！びっくりした…

そこへ華がやって来る

華)あはは、それで、なに？
遥魔)華には関係ねぇよ…♪

遥魔は笑いながら華の頭をﾎﾟﾝﾎﾟﾝと優しくたたく

華)気になる、教えて〜
遥魔)ん〜…華が聞いたら悲しむから言わないよ
華)悲しむからって……なに、もしかして遥魔今日ﾀﾋんじゃうとか？……(ヾﾉ･ω･`)ﾅｲﾅｲ
遥魔)ははは
遥魔心)鋭いのかわからねぇな…
華)あ、そうだ
遥魔)ん？なんだ？
華)皆準備出来たって
遥魔)そうか、わかった。行こう
華)うん……ねぇ、遥魔
遥魔)ん…なんだ？
華)誰も…ﾀﾋなないよね？
遥魔)……あぁ、ﾀﾋなねぇよ…
華)…そっか、そうだよね。ﾀﾋなないよね！うん、大丈夫！先に行ってるね！
遥魔)…あぁ

残された遥魔はこう言う

遥魔)ごめん、俺は…ﾀﾋななくちゃならねぇんだ……終わらせる為に

遥魔は皆の元に行く

遥魔side

千瀬)あ、来たよ！
遥魔)すまん、待たせた
レミリア)大丈夫よ、私達も丁度集まった所よ

そこには霊夢、魔理沙、レミリア、フラン、咲夜、紫、夜影、泉理、華、千瀬がいた

行くメンバーは俺、霊夢、魔理沙、レミリア、フラン、咲夜、夜影、泉理、華、千瀬の10人だ

フラン)場所はわかってるの？
遥魔)あぁ、場所は紫に突き止めてもらった

そう、事前にお願いしていた
あ、こきつかってないからな？

紫)皆、準備はいい？
霊夢)大丈夫よ
紫)それじゃあ送るわよ。気をつけてね

俺達は紫のスキマの中に入っていく


どーもこんばんは！
気軽にコメントしてくださいね！
中傷コメは受付ませんが

次回予告
第３３話「お前を戻しに来た」
それでは次回もゆっくりしていってね！

第３３話「お前を戻しに来た」→←第３１話「そろそろ」

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す