『東方物語』三人の…【男主】

第２６話「作戦会議のはずが……」+α ページ33

皆さんお待たせいたしました！
今日から投稿開始とします！
ここであまり時間をとらせたくないので
お話へ！

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泉理side

泉理)はぁ…はぁ…はぁ……

先ほど俺は元凶から送られてきたであろう妖怪達を殺っていた

だがなかなか止まらなくてな…

さすがにイラついて俺が小さい頃から持っている双剣を使った

この双剣を使えば倒れる、それはわかっていた

いつもは使った後に「倒れる」そう思ってから倒れてた

だけど今回は違う

「倒れる」なんて思わなかった。
「倒れる」じゃなくて「戻ろう」そう思った

ｺ ｺ
幻想郷に来てから俺は変わったのかもしれない

そう思いながら俺は神社へ戻っていった

遥魔side

数十分後

泉理が戻ってきた所で俺達は作戦会議をする

遥魔)皆、一つだけ聞きたいことがある
霊夢)なによ？
遥魔)…キリンを知らないか？
レミリア)そういえば全然会ってないわね
魔理沙)どこに行ったんだぜ？
遥魔)それがわからないんだ。キリンの霊力が感じられない。あいつの身になにかあっt

／
ﾄﾞﾝｯｯ!!
＼

霊夢)な、なに！？

外から大きな音が聞こえた

この霊力……！

俺は急いで外に出る

霊夢)あっ、遥魔！

外

遥魔)嘘だろ……！？

見たのは俺が探していた……

キリン)…………

キリンだった

後ろから足音が聞こえる
皆が来た

夜影)なっ……！？

遥魔)キリン、一体どうしたんだよ…？

キリンは顔をあげる

その目は生き生きとした目ではなく、虚ろな目

気づいた時には目の前にキリンがいた

そして俺は…

遥魔)がはっ……っ！

後ろに飛ばされた

華)遥魔！？

俺は木に当たり崩れ落ちる

遥魔)ｹﾎｯ(吐血)

腹を強く殴られたせいか口から血が出る

目の前にはキリンがいて、手には電気をまとった剣を持っていた

降り下ろされた

俺は右手で腹を押さえながら左手で剣を止めた

強さはそこまでではないようだ

俺は足でキリンを蹴飛ばす

左手が脱力し、そして血が出ていた

手のひらに深く切れた傷、そしてそのまわりにやけど…これは当分左手使えないな

まずはキリンをなんとかしなくちゃな…

あの目……どこかで見たことがある

あれはきっと操られているんだな……

待ってろ、必ず戻す


はいはーい、やっと編集できて嬉しい作者です
あ、字数がやばい

次回予告
第２７話「去る一人と倒れる二人」
それでは次回もゆっくりしていってね！

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