【文スト】文豪観察報告書・参【短編集】

ツイステのジェイドくんみたいになってみた ※ツユ様リクエスト ページ3

中島敦


「え、Aさん、人魚なんですか！？」

彼は驚くと共にすごく興味津々に話を聞いてきました。
心做しか、彼の目はキラキラして見えます。
こうしてみると、まだ彼も子供なんですね。




太宰治


「A、キノコ好きなのかい？これ食べてご覧よ！」

そう言って彼が渡してきたのは、完全自 殺独本に乗っているキノコの色違い。
明らかに普通のキノコじゃありません。
貴女もキノコマニアですから、危ないかどうかの判別はつきますが、他の人にあげちゃダメですよ。




江戸川乱歩


「A〜！駄菓子〜！」

彼は貴女をそう呼びました。
貴女も弟くんの世話で慣れていますから、つい出してしまいます。
それをわかっててやっていますから、困った26歳児ですね。




芥川龍之介


「.....笑みが胡散臭い」

彼は、貴女のジェイドのようなニコニコとした顔を見て、そう言いました。
長時間見つめられてからのその言葉は少し心に刺さりますね。
ですが、前向きにニコニコ生きましょう。




中原中也


「お、登山か？...いいぜ！」

彼はそう言うと、早速首領のところに行って、休みをとりつけてきました。
今はそこまで仕事が行き詰まっていないため、直ぐに取れたらしいです。
マフィアがそんなに暇な時でいいんですか？




森鴎外


「キノコ狩り...か。済まないねえ...」

彼は、今忙しいらしく、本人は行けないそうです。
しかし、代替案として、最近首領室で暇を持て余しているエリス嬢を連れていかせてもらえるのだとか。
良かったですね。




夢野久作


「キノコ料理？Aさんが作ったの！？食べたい食べたい！」

彼はそう言うと、キラキラした目でこちらを見てきました。
明日にでも作って持ってきてあげましょう。
そうと決まれば、今からキノコ狩りです。




フョードル・ドストエフスキー


「今度、モストロラウンジに寄らせてください」

最近仕事で疲れている彼は、そう言って仕事に戻っていきました。
最近は隈も酷くなっていますし、しっかり癒してあげられるセットを用意しましょう。
ただ、キノコ談議はやめてあげましょうね。

甘露寺蜜摛ちゃんみたいな性格の夢主が敵にブチ切れて、「もう！良い加減にしてよ！」と怒鳴ってみた ※honey様リクエスト→←実は夢主が昔世間を騒がせた心の怪盗団、ペルソナ使いの一人で、「実は神様を倒したことあるのよね」と言ってみた ※饅頭様リクエスト

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