【文スト】文豪観察報告書・弐【短編集】

夢主が異能力者に氷に閉じ込められてみた ※honey様リクエスト ページ8

中島敦


「Aさん！今助けます！」

彼は敵をすぐに倒し、貴方の元に駆け寄ります。
すぐに虎の爪を使って氷を壊してくれました。
貴方の無事を確認すると、彼は貴女に抱きつきます。




太宰治


「異能力出できた氷など、私の敵ではないね」

氷は敵の異能力によるものだったので、彼が異能力者に触れた瞬間なくなりました。
まだ閉じ込められたばかりだったので、そこまで体温は失っていません。
良かったですね。




江戸川乱歩


「太宰！今すぐ異能力者に触れ！」

彼は氷が異能力者に直接触れなければ溶けないことを推理し、すぐに太宰さんに言いました。
太宰さんによって氷が消され、貴女は無事助け出されます。
あと少し遅ければ、間に合わないところでした。




国木田独歩(ゲスト)


「独歩吟客！」

彼はすぐに熱いものを出し、氷の上に乗せました。
みるみる解けていく氷から、貴女は助け出されました。
後で彼にお礼を言っておきましょうね。




芥川龍之介


「羅生門・連門顎！」

彼は連門顎を使って、一気に氷を砕きました。
彼は瞬時に一番速く貴女を助け出せる方法を選んだのです。
貴女のためなら彼は、なんだってできるかもしれません。




中原中也


「オラァ！」

彼は貴女に傷をつけないようにしながら氷を叩きわりました。
流石ですね。
彼は貴女の無事を確かめると、優しく抱きしめてくれました。




森鴎外


「紅葉くん、敵は頼んだよ。エリスちゃん、氷だけを優しく撫でてあげなさい」

彼は、その場に居合わせた尾崎幹部に敵を任せ、エリス嬢に氷を壊してもらいました。
貴女を助け出すと、すぐに医務室へ運んでくれます。
診療は彼直々にしてくれるようです。




夢野久作


「Aさんを傷つけたな！許さない！」

彼はそう言うと、異能力を使いました。
彼はどんなに貴女に止められていても、貴女のためなら自分を傷つけることをいといません。
愛されていますね。




フョードル・ドストエフスキー


「彼女を狙うとは、命知らずなことです」

彼は貴女が氷に捕われる直前、貴女を抱きかかえ歩きだしました。
彼は敵に相当怒っているのか、目はとても冷めていました。
貴女は氷に閉じ込められず済みました。

夢主が 終劇のイグニト 歌ってみた ※月華様リクエスト→←普段大人しい夢主が大事な人の仇に「私はお前を許さない！どこへ行こうと絶対に！」と怒鳴ってみた ※アオユリ様リクエスト

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