【文スト】文豪観察報告書・弐【短編集】

夢主と夢主の古くからの親友が伊之助と炭治郎のような関係で共闘してみた ※アオユリ様リクエスト ページ29

夢主→炭治郎
親友→伊之助 です



中島敦


「僕もいつか、Aさんと共闘してみたいです！」

顔をキラキラさせながらそういう彼。
彼はパワー型ですから、上手くいくかもしれません。
超新星双黒の誕生...ですかね？




太宰治


「すごいね。さすが私のAだ」

彼はそう言うと、にこにこしながら、頭を撫でてきました。
以前、彼に戦術に教えてもらいましたからね。
効果があったのでしょう。




江戸川乱歩


「鬼滅の〇の〇次郎みたいだったよ！凄かった！」

メタい。
彼、他の作品を出しちゃいました。
まあ、彼が良ければ全てよし！ですからね。




芥川龍之介


「援護しよう...」

太宰さんに後方支援が合っていると言われた彼は、今回も後方支援をしてくれました。
親友との阿吽の呼吸も相まって、戦闘は圧勝。
三人でチームを作ってみてもいいかもしれませんね。




中原中也


「なかなかやるなあ！」

息ぴったりの貴女たちを見た彼は、とても褒めて、頭をわしゃわしゃと撫でてくれました。
でも彼は密かに、仲のいい貴女たち二人に嫉妬してしまいました。
帰ったら彼が拗ねる前に構ってあげましょう。




森鴎外


「うん、次の仕事は君たち二人に頼もうかな」

貴女たち二人の戦闘力を見た彼は、首領として仕事を与えました。
とても厄介な仕事で、なかなか頼める人がいなかったのだとか。
彼の信頼ですから、しっかり真っ当してきてください。




夢野久作


「わああ！かっこいい！」

彼は二人の連携の取れた動きに感嘆の声を漏らしました。
もっと見せて、と頼まれます。
期待に応えて、シンクロでも見せてあげましょう。




フョードル・ドストエフスキー


「ふむ、なかなか息の揃った動きですね。天人五衰や死の家の鼠にはない戦闘法です」

彼はそう言うと、珍しいものを見るように、じっと観察を始めました。
彼はこうなると止まりませんから、気が済むまで見せてあげましょう。
いつか、彼と共闘してみるのも面白そうです。

過去色々あった夢主が、「私のこと………本当に知りたい？知りたいんならいつか全部教えてあげるよ、それまでは私の隣に居てね」と涙目で言ってみた ※ツユ様リクエスト→←好きだった人にふられて涙を流しながら ツギハギスタッカート を歌っているところを文豪に見られてみた ※饅頭様リクエスト

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