【文スト】文豪観察報告書・弐【短編集】

鏡花ちゃんが夢主に胸を触らせてと言って追い回してみた ※honey様リクエスト ページ19

中島敦


「いくら女の子同士でもダメだよ鏡花ちゃん！」

彼はそう言うと、貴女と鏡花ちゃんの間に立ち塞がりました。
二人とも遊びでやっていたのですが、彼に必死さに、つい笑いがこぼれてしまいます。
平和ですね。




太宰治


「鏡花ちゃん？いくら君でも、Aちゃんには触れさせないよ？」

彼はそう言うと、貴女を横抱きにしてその場を去りました。
いつもは不真面目な彼ですが、今回はとても真面目にやっています。
でも実は、触れてほしくないのは貴女の胸だったりそうでもなかったり？




江戸川乱歩


「気にしなくても、君もこれから大きくなるよ」

貴女の割と大きなそれに憧れていた鏡花ちゃん。
彼は鏡花ちゃんのその理由を推理して、本人にそう伝えました。
でも、彼でなければ、そんなデリカシーの無い言動許されませんよ？




芥川龍之介


「鏡花、Aは全て余すところなく僕のものだ」

彼はそう言うと、貴女を守るように立ちはだかりました。
彼は元部下に羅生門の牙を向こうとします。
止めましょう、鏡花ちゃんもいたずらごころです。




中原中也


「ああん？手前、俺のAのどこ触ろうとしてんだ」

そう言うと、重力操作をしようとする彼。
マフィアの人にこの手のイタズラをするのはもうやめましょうか。
死者が出ますよ。




森鴎外


「私のAちゃんのどこを触るつもりだい？」

あくまで優しくですが、鏡花ちゃんを止めに入ります。
鏡花ちゃんはギリギリ彼の守備範囲外なので、貴女やエリス嬢にするよりは優しくありません。
鏡花ちゃんも、彼を見ると、一目散に逃げてしまいました。




夢野久作


「Aさん、あんまり気にしちゃだめだよ！」

彼はそう言って、貴女をなぐさめます。
同い年の子よりも少し小さめのそれを持つ貴女。
鏡花ちゃんは貴女のそれを大きくするために触ろうとしていたのはまた別のお話です。




フョードル・ドストエフスキー


「駄目ですよ。君が来ることは想定済みです」

彼は予め鏡花ちゃんが来ることを想定し、貴女を任務に行かせていました。
任務を遠地にしなかったのは、彼にしか分からないところだからです。
さすが彼としか言いようがありませんね。

夢主がナオミちゃんみたいに文豪に振舞って(息をふきかけたり触ったり)みた ※みかやし様リクエスト→←儚い雰囲気で　BadApple（東方）　を歌ってみた　　＊饅頭様リクエスト

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