【文スト】文豪観察報告書・弐【短編集】

夢主が レット・イット・ゴー を歌いながら氷や雪を魔法で出してみた ※アオユリ様リクエスト ページ11

中島敦


「？異能力ですか？綺麗ですね！」

違います、異能力じゃありません。
でもまあ、可愛いので良いとしましょう。
また見せてあげてくださいね。




太宰治


「これ、異能力じゃないのかい？...私が触れても消えない」

彼は少し目をきらきらさせながら雪に触れました。
この手の物は基本的に異能力ですから、初めて触れられたのでしょう。
いつもとは違う、少し可愛らしい彼ですね。




江戸川乱歩


「...これ、魔法？すごいねえ」

彼はすぐに雪や氷が魔法だと気づくと、楽しそうに遊び始めました。
つまんだり、握ったり...。
可愛らしい二十六歳児ですね。←




芥川龍之介


「雪.........綺麗だ」

言葉足らずなところはありますが、彼は純粋に雪や氷を楽しんでいます。
余り雪などを楽しむ時間がなかったので、物珍しいのでしょう。
また見せてあげましょう。




中原中也


「おお！こりゃ雪か！？すげえな！」

彼は聞いての通り大興奮です。
雪を重力で動かしたりして遊ぶ彼は、少し幼く見えます。
また見せてあげましょう、また新しい一面が見られるかもしれません。




森鴎外


「ふむ...もしかしたら新しい戦い方が見つかるかもしれないね」

彼は貴女の雪を見ると、ふとそう言いました。
どうやら、中也さんとのコンビで雪を重力を使って銃弾化するなど、色々方法があるようです。
仕事熱心な彼もかっこいいですね。




夢野久作


「魔法！？うわあ綺麗！もっと見せて！」

貴女は最初、少しだけ雪をふらせて終わるつもりだったのですが、それだけでは駄目なようです。
彼の期待に応えて貴女が雪を収縮させて雪うさぎを作ったりすると、大喜びしました。
たまにはこうやって遊んであげてもいいかもしれませんね。




フョードル・ドストエフスキー


「ほう...本物のような雪ですね。故郷を思い出します」

彼の故郷はロシアですから、冷たい雪を見て、ふと故郷を思い出したようです。
貴女の手から出る雪をマジマジと見つめると、ふわっと貴女に微笑みかけました。
イケメンです←

それぞれのキャラソンを歌ってみた ※真実様リクエスト→←人に興味がない夢主の助手が寿命があと一年もないと言われ「助手は夢見がちで騙されやすくてメチャクチャで、寿命のことなんて最初からわかってた。私は人に興味ないし、誰が死 のうとどうだって良かった…どうだって、良かったはずなのに」て言ってみた ※ツユ様リクエスト

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