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in職員室
ガラッ!!
大きな音を立てて入って来たのは___
マイク「ヘーイ!お昼だぜー!」
相澤「…おぉ、おつかれ」
マイク「サンキューイレイザー!飯行こうぜぇ!」
うるさい声に顔を顰めながら何処からかゼリーを取り出した。
相澤「俺はこれがあるからいい。それよりお前、授業どうだった?」
マイク「ん?…あぁ、通言のことか。普通に授業受けてたぜ?」
相澤「…そうか」
その言葉を聞き、どかっと椅子に座って相沢の方を向く。
マイク「にしても相澤が除籍にしないなんて珍しいなぁ。
昨日のあれ、いつもならすぐ除籍にしてんだろ?」
相澤「入試の実技試験」
マイク「ん?」
相澤「俺は合理的じゃないあの試験に不満はあるが、
あの場で誰よりも周りを見て、尚且つ0P敵まで倒した。
まぁその後、キャパオーバーしていたようだが、
誰よりも寄り多くの人を、最善の方法で助けていた。」
そして相澤は、取り出した通言の書類を見ながらこう言った。
相澤「それに通言の個性は、俺たちプロヒーローにとって
とても有利なものとなるだろう。逆を言えば」
マイク「敵に渡しちゃいけねぇ」
言おうとしていたことを言われ、マイクの方を見るといつもとは違う真剣な目をしていた。
相澤「あぁ……道を逸れぬよう、俺たちが導いてやらないとな」
______________________
そして午後、オールマイトのヒーロー基礎学
私たちは今コスチュームに着替えている。
お昼に話しかけてくれた2人がこっちを見ているが気にしないふりをする。
私のコスチュームはウエスト丈の白のレザージャケット、ハイウエストのレザーパンツ
口から首にかけて黄土色のネックウォーマー
首にヘッドホン
腰には黄土色のベルトのついたノドナオールを入れるポーチ。
そして黄土色の靴。
プレゼント・マイク意識してるの気づかれないといいな。
チームは轟くんと障子くんと同じ3人チームになった。
轟「外出てろ、危ねえから」
そう言うと私と障子くんが出た瞬間、建物全体を凍らせてしまった。
私何もやってない____。
でも正直助かった。
まだこの力を人に攻撃として使う勇気がないから______。
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ゆかり(プロフ) - soraさん» ありがとうございます!もしかしたら書き途中で非公開で保存しているので、その影響かもしれません。お待たせさせてしまって申し訳ありません。 (2022年7月29日 18時) (レス) id: 546ce68c7d (このIDを非表示/違反報告)
sora(プロフ) - コメント失礼します!!作者様の楽しく読ませていただいてます!!私だけかもしれないのですがこの作品の通知がきても更新されてないんです!!どうしたら良いですか?長々失礼しました、、、投稿楽しみにしてます!頑張ってください!!! (2022年7月29日 18時) (レス) id: 246c6fd1e1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり(プロフ) - お豆さん» ありがとうございます!今書いてますのでお楽しみに! (2022年7月28日 14時) (レス) id: 546ce68c7d (このIDを非表示/違反報告)
お豆 - 楽しく読ませてもらってます! 続き待ってます!! (2022年7月28日 13時) (レス) @page30 id: 674fb87294 (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり(プロフ) - 羽具さん» ありがとうございます! (2022年7月26日 7時) (レス) id: 546ce68c7d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆかり | 作成日時:2022年7月13日 11時