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3人に名前を教えてもらっていると、奥から緑谷くんの声がした。3人て言っていいのか微妙だけど＿＿＿。
緑谷「あ！通言さんいた！………！？パンダ！？」
パンダ「よ！さっきすごかったな」
緑谷「パンダが喋ったあ！？……あ、ありがとうございます」
「たこ？」
(何か用だった？)
緑谷「あ、そうだった、轟くんとかっちゃんの試合がもうすぐ始まるから、見ないのかなって思って」
そっか、さっきステージ壊したから修復に時間かかったんだ、申し訳ない。
棘・真・パ(((こいつ意味わかんのか)))
「マグロ、ネギトロ。たこ！」
(ありがとう、今行く。またね！)
狗巻くん達と別れ会場に行く。
緑谷「さっきのお友達？」
「うに！マグロ」
(うん！さっきなった)
緑谷「え！？」
狗巻くんのことを話そうと思ったけど、なんだか秘密にしたくて言わなかった。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
真希「棘、よかったのかぁ？……呪術師って言わなくて」
「……しゃけ」
パンダ「棘がいいなら良いけどよぉ…」
「………ツナマヨ……おかか」
(………危ない目に……合わせたくない)
真・パ「「…！？」」
狗巻の言葉を聞いた2人は、一瞬驚いたものの、すぐに駆け寄り肘でつついた。
真「おいおい、一目惚れか？」
パンダ「確かに可愛かったもんなぁ、応援するぜ！」
狗巻「……おかかー！！！」
狗巻は2人の間から抜け出し、逃げた。
真希「待てよ棘！詳しく聞かせろよー！」
パンダ「優太にも報告しないとな！」
狗巻「おかかー！！！」
お構いなしに、2人は揶揄いながら追いかける。
無我夢中で走っていた為、USJ辺りまで来てしまったようだ。体育祭の影響か、この人気のない場所にも呪霊はたくさんいた。
人がいないことを良いことに、3人は手慣れた様子で次々と祓っていく。
真希「健人は本当にこの量を1人で祓ったのか？」
パンダ「悟のことだからマジだろうな」
狗巻「すじこ」
「「「…っ！？」」」
突然強い呪力を感じた3人。
狗巻「に げ ろ！！！」
狗巻の言葉と共に一目散に駆け出した。
真希「どうなってんだよ、雑魚だけじゃなかったのか！？」
パンダ「どうやら違ったみたいだな！」
狗巻「しゃけ！」
なんとか校舎内まで逃げ切ることができた3人は、荒い息を整えていた。
相澤「おい、そこで何をしている」
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ゆかり(プロフ) - soraさん» ありがとうございます！もしかしたら書き途中で非公開で保存しているので、その影響かもしれません。お待たせさせてしまって申し訳ありません。 (2022年7月29日 18時) (
レス) id: 546ce68c7d (このIDを非表示/違反報告)
sora(プロフ) - コメント失礼します！！作者様の楽しく読ませていただいてます！！私だけかもしれないのですがこの作品の通知がきても更新されてないんです！！どうしたら良いですか？長々失礼しました、、、投稿楽しみにしてます！頑張ってください!！! (2022年7月29日 18時) (レス) id: 246c6fd1e1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり(プロフ) - お豆さん» ありがとうございます！今書いてますのでお楽しみに！ (2022年7月28日 14時) (レス) id: 546ce68c7d (このIDを非表示/違反報告)
お豆 - 楽しく読ませてもらってます！ 続き待ってます！！ (2022年7月28日 13時) (レス) @page30 id: 674fb87294 (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり(プロフ) - 羽具さん» ありがとうございます！ (2022年7月26日 7時) (レス) id: 546ce68c7d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆかり | 作成日時：2022年7月13日 11時
